2022年1月6日発売のモーニングより、「そのモガリは熱を知らない」24話についてネタバレをまとめました。
目次
前回のあらすじ
老夫婦の妻が夫の命を奪うと言う事件が起きていた。
ランと南は被害者を解剖した結果、被害者グレープフルーツジュースと服用している薬が反応して血圧低下を引き起こしてしまったことがわかった。
このことからランと南は事件の真相を解明するために被害者の妻の家に向かう。
そのモガリは熱を知らない24話ネタバレ!
今朝6時に亡くなった人が病院に送られてくるらしい。
その電話を受け取ったのは勝間田教授と言う男性でした。
南くんはなぜか教授に部屋を追い出されてしまいます。
南くんはもしかしたら自分がクビにされてしまうのかもしれないとおびえていました。
そんなことを考えながらデスクについていると栗原さんからものすごい剣幕で電話がかかってきました。
なんと今日運ばれてきた女性がどこにもいないと言うのです。
南くんたちは慌てて栗原さんのいる解剖室の前に集まりました。
栗原さんは警察の方と教授が話しているのを見たから解剖準備をしていたのでした。
その時には間違いなく袋の中に入っている女性の姿を見たのです。
女性の顔が真っ白になっていました。
おそらく今朝積もった雪に関係しているのでしょう。
そしてこの話がおかしいのはここからでした。
自分が解剖の準備をするために数分間目を離しているうちに女性の姿はどこにもなくなっていたのでした。
話をしていた刑事と教授の姿も見えなくなっていたのです。
3人が女性がどこかに移動されてしまったのかと探し回って言うと教授が声をかけてきました。
栗原さんは先程の女性はどこに行ったのかと問いかけると、教授はそんな事は全く知らないと言い張っています。
栗原さんは自分の方がおかしくなってしまったのかと考え込んでしまいました。
ランは栗原を信じて今度は刑事のほうの行方を探すことにします。
栗原たちが警察に行くとさっき解剖室の前に来ていた刑事が生活安全課にいました。
ランが女性の行方を刑事に問いかけると間違いなく司法解剖の依頼を教授に出したのだと言っています。
入れ違いになってしまったのかと思ってランは今日中に電話をかけることにしました。
病院からは教授はすでに帰ってしまったと言う連絡がきます。
ランは今日運ばれてきた女性の詳しいことをそれとなく聞いてみることにしました。
刑事さんからなくなっていた女性の名前は佐久間ナミと教えられます。
病院にその名前を言うと、なんと佐久間と言う解剖依頼は今日は受けていないと言う返事が返ってくるのでした。
ランはこれは逮捕状が必要になってくる大事件になるんじゃないかと予想していました。
ここまでの客観的事実から佐久間ナミを教授がどこかに隠してしまったと言う事は確定的になっています。
しかしあの厳格な教授がなこんなことをするなんてと南くんも思っているようです。
南くんは事件のことを調べるために被害者の名前でインターネット検索をします。
すると検索結果に今日発売の週刊誌の記事がヒットしました。
そのモガリは熱を知らない24話の感想
ある程度実際に起きた事件をもとにしてるのかもしれませんが、こういう事件かどうかもわからないのに被害者を解剖することなく処置する時と言うのは裏に相当なブラックな事案が隠れている時です。
しかしいくらなんでも亡くなった人を誰にも見つからないように隠してしまうなんてケースは聞いたことがありません。
この時点で教授はおそらく何らかの罪に問われてしまうでしょう。
おそらく事件の加害者である大臣の息子に何か弱みを握られているとかそういうことなんでしょうね。