こんにちは。2020年8月27日発売のヤングジャンプより、ウマ娘シンデレラグレイ【10話】「国内最高水準」を読みました。
9話では、初の重賞競走、ジュニアクラウンに出走したオグリキャップ。最後の直線で、フジマサマーチとの一騎打ちとなります!!
先行するフジマサマーチは勝利を確信しますが・・・それをぶち抜いたオグリキャップ!!次走は、中京盃に狙いを定めます。
それでは、この記事では、ウマ娘シンデレラグレイ【10話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ウマ娘シンデレラグレイ【10話】最新話ネタバレあらすじ
ジュニアクラウンから10日後・・・。
オグリキャップは中京競馬場に来ています。
そこは、笠松競馬場とは段違いの大きさ・・・。
中央のレースも開催される会場を見て、オグリキャップは驚きの声を上げました。
一方、顔色が優れないのは調教師のジョー。
なぜならば、師匠である六平から助言を受けたのです。東海ダービーを目標にするなら、中京盃は棄権しろ・・・。
そう言われていました。
その意図が未だに分からないジョー。
一方のオグリキャップは、初めての芝レースに目を輝かせています。
そんなオグリキャップの表情を見て、ジョーは心配ないと感じるのでした。
レース直前・・・。
ジョーが観客席に着くと、背後に六平が現れます。
自分の忠告を無視し、中京盃に出したことを怒る六平。
一方のジョーは、オグリキャップなら芝レースも問題ないと言い返しました。
しかし、六平はそんなことを心配しているわけではなかったのです。
本心を伝えようと、六平が口を開いた瞬間・・・。慌てて現れるベルノライト!!
2人の会話を遮り・・・こう話しました。
シンボリルドルフが来ている・・・!!!!
その話を聞いたジョーは興奮し、六平の話を忘れてしまいます。
シンボリルドルフとは、中央最強のウマ娘。
クラシック三冠を成し遂げた人物なのです。
そんなシンボリルドルフが注目しているのは・・・葦毛のオグリキャップ・・・。
一般的には、走らないと言われている葦毛のウマ娘。
ただ、オグリキャップを見つめるシンボリルドルフは・・・。
一流になる奴は、そういった既成概念を打ち破るものだと呟くのでした。
準備が整い、中京盃がスタート!!
ジョーとベルノライトは、不安そうに見つめています。
シンボリルドルフも、初の芝レースでのオグリキャップに注目・・・。
ただ、六平だけは黙ってレースを見つめていました。
頼む・・・通用してくれ・・・。
そう呟くジョーを見て、六平は考えています。
そうじゃない・・・逆だ・・・。
結果は・・・後続を2馬身離すオグリキャップの圧勝!!
六平は一目で、オグリキャップの能力に気が付いていたのです。
中京盃に出ているウマ娘の中、オグリキャップだけは国内最高水準!!
ただ・・・レース後、なぜかジョーはどこかへ連れて行かれます。
ジョーの目の前に現れたのは・・・シンボリルドルフ!!?
シンボリルドルフは、単刀直入に用件を伝えました。
彼女の意図は・・・オグリキャップの中央移籍だったのです!!
オグリキャップの実力に気付いていた六平は、呟きます。
だからやめとけと言ったんだ・・・・。
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ウマ娘シンデレラグレイ【10話】感想
六平が中京盃を棄権しろといった理由は、中央へのスカウトでした。故障だと思っていましたが、そういうことだったんですね。
東海ダービーは中京地方の地方競馬最大のイベントです。笠松競馬のウマ娘たちは、当然そこを目標にするでしょう。
しかし・・・オグリキャップはレベルが違う・・・。
中京競馬場で芝のレースに出走すれば、絶対に中央からの引き抜きに会うと六平は見抜いていたんですね。
中央に移籍すれば、当然東海ダービーには出走できません。
果たして・・・ジョーの決断は!!?
ウマ娘シンデレラグレイ【11話】考察予想
次回、ジョーは決断を迫られることになります。
スカウトされたオグリキャップは、地方でも中央でもこだわりはないでしょう。その違いを、彼女は分かっていません。
移籍すれば、フジマサマーチと約束した東海ダービーには出られなくなる・・・。
ただ、東海ダービーなど、目ではないレースに出走することができるのです!!
オグリキャップ自身も、どういった決断をするのか楽しみですね。
最終的には、間違いなく中央に移籍するオグリキャップ。
関係者の葛藤が、どう描かれるか楽しみです。
まとめ
2020年8月27日発売のヤングジャンプより、ウマ娘シンデレラグレイ【10話】「国内最高水準」のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。