2022年4月1日発売の週刊漫画TIMES掲載の「ヤバい女に恋した僕の結末」についてネタバレをまとめました。
【前回のあらすじ】
アパートの退去日にマモルと再会した叶奏。
母と暮らそうと考え始めていた叶奏ですが、マモルの顔を見た瞬間、彼への思いが強くなり、もう一度チャンスがほしいと彼にすがりついて号泣します。
しかしマモルは、そんな彼女を振り払い、去っていきました。
そして叶奏は美波の家へと向かうのでした。
目次
ヤバい女に恋した僕の結末181話ネタバレ
夜中に美波の家のチャイムが鳴りました。
美波はインターホン越しに応答しますが、返答はなく、カメラにも誰も映っていません。
しかし再びチャイムが鳴り、美波は恐る恐る玄関に向かいます。
すると扉を叩く音と共に叶奏の声が聞こえてきました。
美波が扉を開くと、涙で顔がぐしゃぐしゃなった叶奏が地面に座り込んでいました。
驚いて思わず後ずさりする美波ですが、叶奏は泣きながら這いつくばって玄関に入り込み、彼女に助けを求めます。
そこへ美波の祖母もやってきますが、叶奏の姿を見て言葉を失いました。
その頃、智広は叶奏を探して、マモルの家の前にやってきていました。
智広は叶奏がマモルといるに違いないと考えていました。
また自分を裏切るなら、2人ともその場で刺してやると殺意を抱く智広。
一方、マモルは一人ベッドに寝ころびながら、叶奏の連絡先を削除していました。
これでもう心の中に叶奏はいなくなり、安心するマモル。
その頃、叶奏は美波の家で眠りについていました。
美波たちは叶奏がとても興奮していたため、落ち着かせることしかできませんでしたが、明日の朝事情を聞こうと話します。
しかしその後、美波が部屋で眠ろうとした時、叶奏が部屋へとやってきました。
美波は身構えますが、叶奏は突然土下座しながら、マモルを返してほしいと訴えます。
そしてマモルのことを大嫌いになってほしい、もう一生会わないでほしいと泣きながら懇願する叶奏。
美波がそうしてくれないと、マモルはもう二度と自分の元へ帰ってきてくれないのだと叶奏は言います。
しかし美波は、マモルのことを一人の男性として誰より愛していると強い口調で告げました。
それを聞いた叶奏は目を見開いて彼女を見つめました。
一方、智広は由貴子が待つ家へと戻っていました。
叶奏は一緒じゃないのかと尋ねる由貴子に、明日帰ってくると伝える智広。
由貴子は何かあったのかと心配しますが、智広は自分は叶奏のことを信じていると話しました。
実は智広はマモルの家のチャイムを押す寸前でしたが、叶奏を見限ったマモルが、すぐに叶奏を受け入れるはずがないと考え直し、引き返してきたようです。
智広は過去の自分を捨てて冷静になり、広い心で叶奏を待つことを決意しました。
しかし由貴子は冷たい表情で叶奏に電話をかけるのでした。
ヤバい女に恋した僕の結末181話感想
美波はマモルを愛してると宣言しましたが、叶奏は彼女に何をするのか分からず怖いですね。
叶奏に電話を掛ける由貴子の冷たい表情も気になります。
次の展開が楽しみです!
次回のヤバい女に恋した僕の結末182話が掲載される週刊漫画TIMESは4月8日に発売されます。