こんにちは!2019年5月2日発売のジャンプSQに掲載されている「ワールドトリガー」第179話を読みましたのでご紹介します。
178話では・・・ランク戦は次で最終戦です。その相手が二宮隊、生駒隊、弓場隊と決まったことで、玉狛第二隊も準備を始めました。ヒュース、千佳、陽太郎、栞が二宮隊との射撃戦の対策を、遊真、修、小南がそれ以外の戦術を練ることになり、部屋を分け行動を開始しました。その中でヒュースが千佳に「本当は人が撃てるのじゃないか」と問い始めたのですがーー。
目次
ワールドトリガー【179話】最新話ネタバレあらすじ
179話掲載のSQ.6月号は5月2日木曜発売です!
星がきれいな玉狛の屋上をチラ見せ!胆のうを取り外したため1話掲載です。よろしくお願いします!〈担当〉 pic.twitter.com/sB0bQTjkZ8— ワールドトリガー公式 (@W_Trigger_off) April 28, 2019
千佳は人を撃てると思っている。ヒュースは持論を述べます。
千佳が人を撃てたら何か変わるのかという陽太郎の問い掛けに、ヒュースは戦術が変わると答えました。
尚も千佳に問うヒュース。ヒュース、千佳、陽太郎、栞の4人での会話にレイジが加わります。
千佳が人を撃てる根拠は、と問うレイジにヒュースは撃てないという根拠は、と返します。
戦闘の経験豊富なヒュースには、千佳が人を攻撃出来る側の人間に見えているのです。
自分の攻撃によって相手が傷付くのを見るのが怖いから、と千佳は俯き言います。
その言葉に対してヒュースは、千佳が撃たなければ遊真や修が危険に陥る場合もあると言います。
顔色が悪くなった千佳を見て、ヒュースはこの場での返答を諦め、陽太郎と共に二宮隊のデータ集めをし始めました。
屋上には千佳と栞、レイジの3人がいます。千佳は、以前友達が行方不明になった時のことを話し出します。
まだボーダーもネイバーも知られておらず、化け物に追いかけられるという千佳の訴えは、誰にも信じてもらえませんでした。
唯一信じてくれた友達が行方不明となったことで、千佳の話は周囲に信じられていくようになります。
その時の出来事を思い出し、千佳は周囲からも、そして自身も思っていた「人を撃つのが怖い」のではなく、「人を傷付けたことを誰かに責められるのが怖い」のではないかと、自身について推論しました。
人に悪く思われるのは嫌、でも撃たないことで遊真、修を危険に晒すのも嫌。自身の行動が自分本位のものだと嘆く千佳に、栞とレイジは優しい言葉をかけます。
自らの考えを整理した千佳は、ヒュースと陽太郎のいる部屋へと向かいます。遊真、修、小南の3人は弓場隊の対策を練っていました。
攻撃手寄りの舞台であることを知り、遊真は手合わせをしてみたい様子。緑川の部隊の先輩が弓場に詳しく、紹介も出来そうなため、会いに行くことになりました。
ワールドトリガー【179話】を読んだ感想
5月4日は「ねこ座」の17歳、綾辻遥隊員の誕生日!!(「辻」のしんにょうは本来点1つ)
ボーダー内外のファンから山のようにプレゼントが届きそうですね!!修も差し入れじゃなく、誕生日プレゼントで和菓子を持ってくることでしょう!!#ワールドトリガー#綾辻隊員お誕生日おめでとう pic.twitter.com/V9VqtGxLxT— ワールドトリガー公式 (@W_Trigger_off) May 3, 2019
今回は千佳メインの話でした。ヒュースは遊真と同じくズバズバと言うタイプ。でも戦術が変わってくるような出来事は、やっぱり確認しておきたいものですよね。
親ですら信じてくれなかったり、信じてくれた友達が行方不明になったりといったくだりは千佳が本当に辛そうでした。友達、無事に見つかると良いですね。
初対面では良い印象でなかった緑川とメッセージのやりとりをしたり、緑川からの紹介で遊真の人脈が広がっていっているところが好きです。遊真、楽しそうです。
ワールドトリガー【180話】を考察
千佳がダイレクトに攻撃に加わるのなら大雑把な攻撃でも点が獲れるとヒュースが言っていますが、戦術を練って戦うのがワールドトリガーの面白いところだと思っていますので、修には色々と戦略を練っておいてほしいです。
千佳も次回以降人が撃てるようになりそうですが、人を撃つということを考えさせられるようなストーリー展開があると良いなと思います。弓場隊の面々、また緑川の所属する草壁隊も初登場となるので、姿や性格を見るのが楽しみです。