こんにちは。ひらりです。
2021年10月14日発売のモーニングより、そのモガリは熱を知らない【15話】「法医の3K」を読みました。
14話では、
突然死亡した遺体を解剖したランは、くも膜下出血が直接の死因となった篠原がウイルス性の髄膜炎を発症していたことを突き止めました。
髄膜炎は感染するため急いでアヤを探したランたちにより、アヤまでもが死亡することを防げたのです。
それでは、この記事では、そのモガリは熱を知らない【15話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
そのモガリは熱を知らない15話ネタバレ最新あらすじ
法医学教室で論文を書いている南がランに邪魔をされています。
ランは旭日から南が殺されかけたことから立ち直っていないのではないかと言われ少し気がかりでしたが、南は仕事に慣れてきたと得意げに話しています。
そんな南を見て、同じ法医学教室の院生、有栖が笑いました。
有栖からすれば南は引きが良いのです。
それは南が法医の3Kと呼ばれる臭い、危険、キツさの3つめからかけ離れた解剖ばかりしてきたからです。
しかしそんな南にも遂にキツいと感じる遺体が回ってきました。
交通事故にて死亡したその遺体は、目玉が飛び出ているほど損壊が激しく、南は思わず逃げようとしてしまいました。しかし後ろに来ていたランから、逃げたら追われることになると止められました。
これまで内因性急死疑いの死体ばかり見て来た南ですが、法医が本来向き合うのは腐乱死体、焼死体、溺死体など生前の形を保たないものが多く、そのキツさに慣れていかなければならないのです。
南がちゃんと遺体に向き合うことが出来るようになったところで、身許特定もかねた解剖が行われます。捜査として解剖に立ち会うランも加わり遺体のおおよその特徴を確認しました。
解剖が終わると南にはがれた皮膚を直させてランは写真を特別法医捜査室に送りました。行方不明者リストから調べさせようとするラン。
堂島は写真を見てすぐ何かに気がつきます。
南は遺体が遺族と対面する時のために、出来るだけ顔を綺麗にしていました。しかし、終わったころに来たのは刑事たちでした。
何と遺体は行方不明者ではなく、4年前に女子大生を誘拐した事件の容疑者広生眞嗣だったのです。
そのモガリは熱を知らない15話感想
旭日に言われて南のことを気にかけるランの様子に初めて人間らしさを感じたような気がしました。しかし南は大丈夫です。
それよりも性格が悪そうな有栖が気になりました。どことなく南を見下している様子でしたが、今回の事件を南が解決に導くようなことがあれば南のことを見直してバカにすることはなくなるでしょう。
初めてのキツい遺体を前にした南でしたが、この件をきっかけに成長することが出来るのか、見守っていきたいと思いました。
そのモガリは熱を知らない16話考察予想
女子大生誘拐事件の容疑者が遺体で発見となりましたが、誘拐事件ということは女子大生が遺体として発見などされていないということになります。
つまり広生が潜伏していた場所を突き止めることが出来れば、その女子大生を見つけることが出来るかも知れません。
ランの見解で広生が山間部に住んでいた可能性が高いことが分かっています。となれば事故現場からあまり遠くない場所が潜伏場所である可能性が高いです。
解剖により新たな事件を解決することが出来るのでしょうか。
まとめ
この記事では、そのモガリは熱を知らない【15話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。