こんにちは。2020年7月29日発売の週刊少年マガジンより、トーキョーバベル【13話】「日常」を読みました。
12話では、リュウを助けてくれたのは、第3層にいた4人。手際よくリュウを治療する菜月、玉森、沢、金井の3人は完璧な連携で簡単に天使を退けてしまいます。
そんな菜月の口から出た名前は・・・西原真白。大牙の姉だったのです!!
それでは、この記事では、トーキョーバベル【13話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
トーキョーバベル【13話】最新話ネタバレあらすじ
真白の名前を聞き、菜月に尋ねる大牙。
菜月は部屋の中からノートを取り出し、西原真白について語り始めます。
実際に出会ったことはなかったものの、真白のオートの情報を頼りに、1年間生き残ってきた4人。
ノートには第3層の入り口には天使が少ないと、記されているのでした。
情報を頼りに、4人は安全な第3層に留まることを決めたのです。
そこまで説明すると、玉森と菜月は大牙たちを風呂に入るよう促します。
久々にお湯に浸かったことで、気を緩めるひばり。
お風呂から出ると、アパレル勤務の玉森は服を実体化していました。
住居も部屋もあり、お風呂も服も揃っている・・・。
菜月が料理人がいれば完璧だと漏らすと・・・水生がその言葉に反応します。
ペンを取り、鍋と野菜を実体化。
実家が中華料理屋の真白は、手料理を皆に振る舞うのでした。
全てが揃ったこの状況は、平和そのもの。
バベル内で初めて感じる平和にもかかわらず、大牙は下を向いています。
大牙の気持ちを感じ取った菜月は、ババ抜きに大牙を誘いました。
トランプをしながら、焦っていることを話す大牙。
幼馴染の優愛を生き返らせたいと、菜月たちに話します。
大牙の願いが、叶う可能性はあると話すのは金井。
死んだ人間が天使になるなら、このバベルを統べる神は死をも帳消しにできるのでは・・・。
そう言って自部の考えを語ります。
話を聞いた大牙は、さらに焦り始め・・・こんなことをしている場合ではないと、粗叔母から去ろうとしました。
大牙の焦りを見て、ババ抜きを続けるよう話すのは菜月。
菜月はいつか外に出た時のために、日常を忘れてはならないと話したのです。
菜月の言葉を受け、大牙はあることに気が付きました。
自分はバベルの中のことしか考えておらず、外に出てからという意識がなかったのです。
一方の仲間たちは、外に出ることを望んでいる・・・。
今になって、皆を巻き込んでしまったと感じるのでした。
皆を巻き込みたくないと考える大牙を見て、一緒に登ると話しかけてきたのはリュウ。
リュウの思いを喜ぶ大牙ですが、武は巻き込みたくないと打ち明けます。
そんな2人の会話を・・・武はこそっり聞いているのでした。
トーキョーバベル【13話】感想
第3層で明らかになったのは、真白はさらに上にいるということです。さらに、死者が生き返る可能性があると答えたのは金井。
同じ考えの大牙は、バベルの上を目指す意識を固めました。
一方で、菜月の言葉で周囲のこと考え始めた大牙。一緒に来た仲間は、ここに残って安全に暮らすべきだと感じているのです。
リュウはついて来ると言いますが、武には残ってほしいと大牙は感じているようですね。次回、大牙の思いを知った武は・・・どういった決断を下すのでしょうか!?
トーキョーバベル【14話】考察予想
次回、大牙とリュウは上を目指すことになりそうです。これに間違いなくついて行くのは、ひばりでしょう。
探求心が強いひばりが、このままじっとしているはずがありません。大牙に刺激を受け、覚悟を決めているようですし、大牙について行くのではないでしょうか!?
問題は、他の仲間ですね。
武はついていくと思いますが、和と水生は残ると思います。
唯一謎が多い海は、今後重要になって来る可能性があるので、行動を共にすると思います。もしくは、海が反乱を起こし・・・全員で上を目指す可能性もありますね!
まとめ
2020年7月29日発売の週刊少年マガジンより、トーキョーバベル【13話】「日常」のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。