はじめの一歩【1351話】最新話ネタバレ確定|一歩の反応は?間柴の世界戦! | 放課後マンガ

こんにちは。ひらりです。

2021年8月25日発売の週刊少年マガジンより、はじめの一歩【1351話】「幕之内世代」を読みました。

1350話では、トレーナーとしてのミット打ちがなっていないと青木に言われた一歩は、しょうもないことで青木ともめてしまいます。

卑屈になっている一歩は皆が宮田と一緒に鷹村の試合を観戦していたことを知り、更に悶々としたまま宮田の今後のことが気になっていました。

世界を目指すのか、そう思っていた時、久美から間柴の世界戦が決まったことが告げられました。

それでは、この記事では、はじめの一歩【1351話】の考察と展開予想&ネタバレ確定・感想についてまとめました。

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はじめの一歩【1351話】最新話ネタバレ考察「これまでの間柴」

間柴ボクサー人生を振り返ります。間柴は19歳の時にフェザー級のボクサーとしてプロデビューを果たすと、そのまま勝利を続けて2年目に東日本新人王戦に出場します。

ここでは準決勝で宮田を倒し、一歩と宮田が戦うという約束を潰していたことが印象的ですね。

しかし一歩と当たった決勝戦、宮田との試合同様反則とも取れるプレーやエルボーブロックで一歩の拳を破壊するも最終的には一歩に敗れてしまいます。

3年目からは階級を変えてジュニアライト級に転向し、日本王座を獲得し6回の防衛に成功しています。この間に木村との試合もあり、大きな注目が集まりました。

順調に進んでいたにも関わらず憎き相手沢村の反則を前に自分を抑えられなくなり、失格となってしまいました。

7年目からはまた階級を変えてライト級として東洋太平洋王座を獲得して1度の防衛に成功、今に至ります。

はじめの一歩【1351話】最新話ネタバレ考察「世界戦の階級は?」

現在ライト級で東洋太平洋チャンピオンのベルトを守っているということは世界戦もライト級と見て間違いないでしょう。

世界戦と言っても早速ベルトを取りに行くとも限りませんが、東洋太平洋チャンピオンとなっている以上、チャンピオンに戦いを挑むことも十分に考えられます。

そうでなくても、これまでに出て来たライト級の海外選手は青木と戦ったちょっとよく分からない相手ばかり。

間柴にとっては相手にならないと思うので、チャンピオンと戦うにしろそうでないにしろ新しい選手が出てくることになりそうです。

はじめの一歩【1351話】最新話ネタバレ考察「一歩の反応は?間柴の世界戦!」

間柴の次の試合が世界戦だと聞いて、テトラポットの上で思わず反り返ってしまった一歩は間柴に会いに行くのでしょうか?

ライト級であれば減量苦がそれほどないため間柴それほど気が立っていないかもしれませんが、それでも初めてのことであるためよく分かりませんね。

元々常に機嫌が悪いことに加えて、一歩のことは嫌いであるため一歩が来たらまず機嫌が悪くなることは間違いありません。

それでも一歩は激励のために間柴の元に向かい、そこで腰抜けと言われるような予感がしています。

はじめの一歩【1351話】最新話ネタバレ確定「幕之内世代」

間柴の世界戦が決まったというのに浮かない表情の久美。その理由は正式な世界戦ではないからです。

予定が組まれているのは世界前哨戦、しかし間柴本人は必ず勝つと確信しているため世界戦が決まったと言っているようです。

そんな間柴の前哨戦の相手は、全ライト級世界王者のファン・ガルシア。今もWBA2位であり、簡単に勝てる相手ではありません。

間柴には無傷で帰って来て欲しい久美ですが、それは間違いなく無理だと一歩に言われて久美はうなだれました。

一歩は久美に寄り添いたい気持ちを持ちながらも、内心とてもわくわくしていました。一歩と同じ世代の選手たちが皆世界へ行くとなれば応援する一歩にも力が入ります。

だからこそ一歩は宮田にも早く世界へ行って欲しいのです。一歩には宮田が世界を目指さない理由が分かりませんでした。

同じように宮田のことが気になっているのが藤井です。

一歩の世代で世界に向けて動いていないのは宮田のみ。しかし藤井が思うに宮田がこの世代で一番強いのです。

他の3人と違いプロのリングで一歩に負けていない宮田は、間柴に負けていますがそれは事故だったと藤井は言います。

ボクシングはスタイルの相性があり、相性が悪ければそれだけで不利になることもあります。

しかし宮田の場合は少し違い、誰にでも勝つ力を持っているのです。

それでも宮田が動かないのは一歩の引退が強く影響していると藤井は思っています。

一歩との戦いを終えてフェザー級を去り、もっと減量が辛くない階級に移ったはず。一歩がいなくなったことで宮田の歯車は狂ってしまったと周りは感じていました。

間柴も千堂もいい感じで実力を高めている中、泰平と金田のロードワークに付き合う一歩は、泰平に質問されて左ボディのアドバイスをします。

そのすごさを見て泰平たちは今も一歩が戦えると感じますが、一歩本人はそれを否定します。

はじめの一歩【1351話】感想

宮田は性格上一歩とやりたいと今更言うような人物ではありませんが、周りが言うように一歩との再戦を諦めきれない気持ちがあるのは確かでしょう。

このまま年齢だけを重ねて、実力があるのに出さないまま終わっていく可能性もあるのでしょうか。

一方の一歩は心の奥底には再戦を望む気持ちがあるはずなのに、自分にはもう無理だと決めつけてしまっている部分があります。

鷹村の言葉も響かなかった一歩にはもう誰の言葉も響かないのでしょうか。

まとめ

この記事では、はじめの一歩【1351話】の考察・展開予想とネタバレ確定&感想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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