こんにちは。ひらりです。
2021年8月5日発売のモーニングより、そのモガリは熱を知らない【9話】「証明と肯定」を読みました。
8話では、
狩結の過去の話は真実ではないと信じたい気持ちがあった南でしたが、それでも自然に狩結と接することが出来ず特別法医捜査室から抜けることを検討し始めます。
しかし南が狩結と離れている間にも、事件は繰り返されて行くのでした。
それでは、この記事では、そのモガリは熱を知らない【9話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
そのモガリは熱を知らない【9話】最新話ネタバレあらすじ
またもや飲酒後の不審死が発生しました。先日の遺体同様踝に注射痕もあります。
条件に一致する遺体が出たら連絡を貰えるようにしていた堂島はすぐに狩結にも連絡を入れ、狩結は法医解剖を希望しました。
すぐに申請してくれる堂島ですが、狩結1人では解剖を行ってはいけません。
解剖の準備を進めながら、監督医である南を待ちますが南とは連絡が繋がらないため、急いで解剖したい狩結は勝間田に監督してもらうことにします。
解剖の結果出てきたのは致死量に満たないアルコールと睡眠薬のみ、死因に繋がるような証拠は何も出てきません。
狩結は父の言葉を思い出し、カリウムが注射された可能性を考えました。
カリウムは死後増加することから、死亡直後に検査しなければ増加理由が分かりません。法医学では証明困難な死因でした。
しかし、堂島はカリウムの過剰投与ということが分かれば捜査は進むと調査を始めます。すると過去にも同じような連続不審死が起きていたことが分かりました。
その時カリウムの窃盗で逮捕された看護師は、氷堂外科医院に勤務していたのです。
狩結は現在南がいる多摩医科大学に向かい氷堂といる南を見つけました。捜査のために南を連れていこうとしますが、南は自分が必要なのは狩結の過去に問題があるからだろうと遂に口に出してしまいます。
狩結は何の迷いもなく肯定し、南は真実であったことにショックを受けました。
南は手を震わせながら死体だけでなく生きている人の声も聞いて欲しいといいました。言葉を続けようとする南でしたが、この言葉で閃いた狩結は南を褒めて帰っていきます。
そして法医学で殺人を証明する方法を見つけました。
すぐに南に報告しようと電話をかけますが、その時の南は氷堂とお酒を飲みかなり酔い始めていました。
そんな南に氷堂は衝撃の一言を言うのです。
そのモガリは熱を知らない【9話】感想
狩結が事件のことを認めたため、南の中にある狩結への不信感がとても大きなものになりました。
そんな南が今回氷堂に狙われたのは狩結が真実に辿り着きそうだと氷堂が考えたからだと思いました。
法医学では分からない死因だと確信しているからこそ、狩結を弄ぼうとしているのです。
看護師の名前も全て覚えているような本当に“良い人”氷堂の化けの皮がはがされて、猟奇的な一面を見せるシーンがすごく気になっています。
南が過去の話をしても一切気にしていない狩結の精神状態も気になりました。
そのモガリは熱を知らない【10話】考察予想
氷堂の魔の手に落ちてしまいそうな南。泥酔した今の状況でおそらく睡眠薬は既に入れられているでしょう。
場所を変えられカリウムを打たれたらもう死んでしまいます。
狩結は南に危険が迫っている可能性に気がついているのでしょうか。
かつて氷堂外科医院に努める看護師がカリウムを盗んでいたことから、
もしかすると氷堂はその時も犯行を行っていたのかもしれません。
南を助けるきっかけを作れるのも、犯行を暴けるのも狩結のみ。
かなりはらはらする展開になります。
まとめ
この記事では、そのモガリは熱を知らない【9話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。