こんにちは。ひらりです。
2021年2月10日発売のモーニングより、ドラゴン桜2【134話】「交渉」を読みました。
133話では、二次試験が迫る中、集中力が途切れた早瀬を一括する桜木。 早瀬に対して全力を尽くした者に対してこそ、運は訪れるとアドバイスを送ります。
気持ちを入れ替えた早瀬。 一方、桜木は龍山学園の買収に暗躍する投資家とアポが取れたと龍野から連絡を受けるのでした。
それでは、この記事では、ドラゴン桜2【134話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
ドラゴン桜2【134話】最新話ネタバレあらすじ
シンガポールの投資家と面会の約束を取り付けた桜木。
鬼が出るか蛇が出るかは会ってのお楽しみ。
その投資家とは、桜木も知る程の有名な人物、日本を代表する投資ファンドの代表「K」でした。
桜木が面談を求めてきた理由を質問するK。
すると桜木は25億円もの融資を要求するのでした。
唐突の申し出に驚く龍野。
Kも対立する相手を貸せとは耳を疑うと呆れていますが、桜木が理事を辞して学園を去るならば話は別だと条件を付けます。
将来の日本を背負う優秀な起業家や政治指導者の輩出を目標とするK。
学校教育ではリーダーは育たないと反論。
龍山の目的はあくまで東大合格のみ。
その話を聞いたKは落胆し、これ以上の話は不必要だと会談の出来を去ろうとしますが、利子10%という投資家には美味しい条件が提示されると場の雰囲気は一変。
Kが興味を示します。
問題は融資案における付帯事項です。
その内容とは、龍山学園の東大合格者が10人、翌年以降は3人ずつ合格者が増加する限りおいて、返済額がそのまま延期になるように記載されていました。
つまり桜木はKに元本および金利を永遠に払わないつもりです。
これ以上の借入金を増やしたくない桜木に対して、この内容はフェアではないと条件変更を求めるK。
東大合格者数を巡る攻防において、「13人合格、翌年以降は3人ずつ」で決着。
理事2票分を持つ龍野も最終的には桜木の提案に同意。
これで理事会は過半数としてクリアとなり、交渉は成立しました。
今年の東大合格発表が楽しみだと話すK。
桜木は生徒たちの頑張りを信じるだけです。
ドラゴン桜2【134話】感想
シンガポールの投資家の正体は外国人ではなく日本人でした。
どうやら専門家でなくても有名な人物のようです。
この辺りの人脈は、龍野の前職が証券関係にあったことに関係しているようです。
Kの買収目的は優れた人物の育成と唱えてはいますが、桜木との方針を異なると知りあっさりと対話を打ち切ろうとします。
一方で金利10%に目を輝かせるなど、やはり本心は金儲けにありそうです。
龍野は桜木の要求が無茶苦茶と思いつつ最後は同意するなど、心境に変化がでてきたと推測できます。
ドラゴン桜2【135話】考察予想
中高一貫校設立のためとはいえ、大きなリスクを背負った形になった桜木。
Kにしてみれば前年度東大合格者0名の龍山学園が、わずか1年で13名の合格者を出すとは想像できないでしょう。
自分が敗北するとは思っていないようです。
最終的には東大合格者を100人まで実現するつもりの桜木でしたが、ノルマの13人合格が達成できなければ学園を去ることになりました。
桜木としては生徒に事情を話すことも出来ず、生徒たちの頑張りを信じるしかなさそうです。
まとめ
この記事では、ドラゴン桜2【134話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。