こんにちは。ひらりです。
2021年7月14日発売の週刊少年マガジンより、はじめの一歩1347話が掲載されます。
1346話では、鴨川のアドバイスの元、鷹村はガードした右の拳でそのままカウンターを決め、キースからダウンを奪いました。
このまま鷹村が三階級制覇なるかと期待が高まった時、立ち上がったキースが本来サウスポーであることが発覚し、鷹村は顔面に左フックを食らってしまいました。
鷹村がガードをしなかった理由は・・・。
それでは、この記事では、はじめの一歩1347話最新話のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。
●初回限定31日間無料!
●入手困難な作品もU-NEXTなら取り扱い作品数№1!
●『はじめの一歩』も7月1日から131巻解禁です(ポイント購入)
はじめの一歩1347話最新話ネタバレ考察『左フック直撃!なぜ!?』
キースからダウンを奪い、まさに王者のベルトは目の前に迫った鷹村。
ここに来てドラミングをする余裕まで見せていたのに、何故かラストでキースの左フックをモロに食らってしまいました。
これは痛い。
今の鷹村の右足では踏ん張りが効かずにダウンしてしまいそうです。
スリップ判定となったキースとは違い、鷹村は既に1度納得のいかないダウンを取られています。
2回目のダウンとなれば精神的にも追い詰められることになりそうです。
このダウンに繋がりそうな左フックを貰った要因として、宮田がずっと危惧していたあの理由が考えられそうです。
はじめの一歩1347話最新話ネタバレ考察『やはり鷹村の右目は・・・!』
キースの左からの大振りフックに対し、ガードも上げずに一切反応をしなかった鷹村。
これに関しては世界ミドル級タイトルマッチとなったデビッド・イーグル戦の時に宮田が危惧していた鷹村の目が網膜剥離を起こしているという可能性が挙げられます。
イーグル戦の時は左目が開かなくなっても鷹村は戦えたため、宮田の危惧は杞憂だった、という結論となりましたが、
もしもその時既に少しでも前兆が出ていたとしたらその後の試合続きで悪化していたことも考えられます。
鷹村の右目は見えなくなってしまったのでしょうか?
はじめの一歩1347話最新話ネタバレ考察『狙いがある鷹村』
悪いことばかり考えてしまいましたが、鷹村には狙いがあるため左フックを貰ったという可能性も考えられます。
それはキースがダウンから立ち上がり試合が再開された次のパンチ、キースの右と鷹村の左が相討ちとなった時に鷹村は立ち堪えながらしっかりとキースを見ていました。
つまりキースがサウスポーであることはしっかりと認識しているのです。
鷹村がもしその上で左フックを食らったとしたら、ここで確実にキースを捕まえようとしていることになります。
キースは鷹村を倒すには左を使わなければいけないと確信し、左フックを放ったはず。
つまりこれ以上のものが出てくることはないのです。
鷹村ならやってくれる、そう信じたいところです。
はじめの一歩1347話最新話ネタバレ確定『この拳で』
キースの左の拳は鷹村の額を捕えました。
しかし、拳が届いたのは鷹村のリーゼント部分と額の表面まで。
鷹村は額に貼っていたテープが剥がれてまた血が流れてきましたが、気にせず歯を食いしばりました。そし左腕を引こうとしているキースに、右の拳を突き出しました。
振り切るではなく素早く引き戻した鷹村の右フックがキースの顔面に直撃し、キースはすぐに膝をつきました。
既に鷹村の拳は戻されていますが、ガードをするように両腕を前に出したままキースは前に倒れリングに頭を突きました。
その姿はまるで祈りを捧げているようでした。
キースが誰に何を祈っているのだと考えた鷹村は、力ではどうにもならないことがあるという言葉を思い出しています。
もし神様が本当にいるのであれば紹介を受けようとも思っていた鷹村ですが、リングに突っ伏してなお祈り続けるキースの姿に、神様はアテにならないのだと理解します。
やはり勝利は自分の拳で勝ち取らなければならないのです。
鷹村は今回勝利を勝ち取った右の拳を高々と掲げました。
はじめの一歩1347話最新話ネタバレ確定『鷹村勝利』
レフェリーがキースの前で両手を交差させると、解説により試合終了が会場に伝えられます。
大きな歓声が会場を包み込みました。
鷹村はたった今三階級制覇を成し遂げ、日本人初のS・ミドル級王者となったのです。
勿論喜ぶ鴨川陣営の中、鴨川だけは口をあんぐりと開けたまま言葉を失っています。
そしてリング状の鷹村をじっと見ていました。
それまで何とかコーナーに背中を預ける形で鷹村は立っていましたが突如その膝がガクンと折れました。
はじめの一歩1347話最新話ネタバレ確定『鷹村の異変』
一歩が鷹村の異変に気付いた瞬間、既に走り出していた鴨川はリングに上がり前から鷹村の両肩を支えます。
そして、勝利した鷹村を称えます。
鷹村は真剣な表情のまま返事をすると、鴨川の肩を借りて歩き出します。
八木たちもすぐにベルトを持ってリングに上がろうとしますが、一歩だけはその場で膝をつき動けません。
鷹村のあまりの凄さを目の当たりにし、腰が抜けてしまったのです。
ベルトを持って来た八木は、鷹村の勝利は神懸かっていたと言いますが、鷹村はその言葉に反応します。
神だ運だと言っていたキースですが、キースの肉体や技術が才能と努力の賜物であることを鷹村は分かっているのです。
鴨川もまた同じことを思っていました。
出血している額の傷をタオルで押さえられた鷹村の腰に、S・ミドル級のベルトが遂に巻かれました。
先の2本のベルトも肩にかけ3本のベルトを纏った鷹村は、全てやると鴨川に伝えます。
改めて、鷹村に大きな称賛の拍手と歓声が送られました。
はじめの一歩1347話感想
前回鷹村がキースの初出しの左を食らったところで終わっていたため、
鷹村が膝をつくシーンからのスタートかと思いきや、話が飛んでしまったのかと思うくらい衝撃的な展開のスタートでした。
まっすぐと前を見る鷹村は、キースの左がもう自分に届かないことを知っていたのか、それとも先に動いていたのか。
どちらにしても、あの場で焦らずに戦えた鷹村はすごいです、ホーク、イーグルとの戦いよりもかなり早い決着となった今回の戦い。
やはり無理な減量がない状態の鷹村の強さはまだまだはかり知れません。
まとめ
この記事では、はじめの一歩1347話最新話の考察・展開予想とネタバレ確定&感想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。