こんにちは。ひらりです。
2021年3月29日発売の週刊少年ジャンプより、呪術廻戦【144話】「あの場所」を読みました。
143話では、虎杖は乙骨により蘇らされていました。
五条からあらかじめ虎杖のことを頼まれていた乙骨は、高度な演技の元虎杖の死刑執行役を任命され死刑を執行したふりをしたのです。
虎杖は状況を理解できないまま、伏黒に助けて欲しいと頼まれました。
それでは、この記事では、呪術廻戦【144話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
呪術廻戦【144話】最新話ネタバレあらすじ
伏黒に助けを求められた虎杖の頭の中に、祖父の最後の言葉が蘇ります。
虎杖は自分が宿儺に肉体を乗っ取られた時の状況を話し、残る5本の指を同時に取り込んでもおそらく大乗であるが乗っ取られたら迷わずに殺して欲しいと頼みます。
乙骨は承諾しました。
これで覚悟が決まった虎杖は、伏黒に自分がすべきことを聞きます。
伏黒は天元に接触し、五条の封印の解き方と加茂憲倫の目的と行動を聞きに行くと答えます。
未曽有の呪術テロ死滅回遊を止めるにはこの2つを知ることが必要だと伏黒は考えています。
これは九十九由基の考えです。
しかし入口が変わり続けるため天元に会うことは容易なことではありません。
これからのことを確認した後、虎杖は伏黒に釘崎のことを聞きます。
伏黒は何も言いません。しかし虎杖は悟りました。そして受け止めます。
その時突如脹相がぬっとあらわれます。
そして伏黒に向かい、天元の隠す結界は、真人が使った方法で抜けることが出来るのではないかと言います。
その後、虎杖たちは高専の地下のある部屋に行きます。そこには九十九と髪が短くなった真希がいました。真希の顔は半分が火傷を負っています。
乙骨は真希が動いていることに心配し声をかけますが、真希はもう大丈夫のようです。
真希が生き延びることが出来たのは、本来の肉体が強い天与呪縛によるものでした。
真希は伏黒から結界の話を聞こうとします。しかしここでは脹相が答えます。
扉から天元のいる部屋との間には忌庫があります。
忌庫には残る6体の九相図も保管されているため、脹相は気配を感じることが出来ると考えているのです。
ここで真希は脹相の正体が気になりました。
脹相に全員の注目が集まった時、虎杖は自分の兄だと下を向いて答えました。脹相は感激するも、誰も反応せずに地上に向かいます。
そして脹相は弟たちの気配を感じる扉を見つけます。
扉を開けると中には森が広がっていました。
虎杖たちが全員で進んで行きます。
忌庫の前で脹相は1度立ち止まりますが、現在の目的のため弟たちには迎えに来ることを約束し先に進みます。
6人が昇降機で天元の元へと向かいます。地下に降りると九十九は11年前のことを思い出しました。
誰もそのことを知りません。
そのまま進み遂に天元のいる部屋に辿り着きました。しかし部屋は何もなく真っ白です。九十九は自分が拒絶されているのだと感じます。
乙骨が帰ろうとしたその時、背後に天元が現れます。
呪術廻戦【144話】感想
遂に言ってくれたお兄ちゃんの言葉に、感激して叫ぶ脹相の姿が面白すぎます。初登場時や五条との戦いの時では想像もつかなかったほどのギャップがとてもかわいいです。
周りが完全にスルーする姿も面白いです。
今回の話では、瀕死と知らされていた真希が無事復活していたことが判明しました。ビジュアルがかなり変わっていましたが、生きていてよかったです。
対して釘崎はもう・・・。
新田が状態を保存してくれていたはずですが、助けることは叶わなかったようです。期待していただけに残念な結果でした。
呪術廻戦【145話】考察予想
天元登場。もっと神聖な見た目をしているのかと思いきやかなり気持ち悪い、もはや呪霊ではないかと感じるレベルです。
天元は虎杖や脹相のことも全て知っているようですが、果たして世界を守るための情報をくれるのかが分かりません。
全てを知っていることは確かだと思われますが、そんなに優しい人物には見えません。
そもそも人に見えません。
脹相のおかげでせっかくここまでたどり着くことが出来たのに、何も得ずに帰るわけにはいきません。
まとめ
この記事では、呪術廻戦【144話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね、