こんにちは。2019年6月17日発売の週刊少年ジャンプをいち早く入手しました。約束のネバーランド【第138話/鬼探し①】を読みましたのでご紹介します。
前話をご覧になっていない方はもう一度確認したい方はこちらからお願いします↓
第137話では七つの壁を目指すエマとレイがようやく七つの壁に行く糸口をつかむことに成功しました。
自分たちの意識次第でどうとでも出来ることがわかった世界で、2人は時空を越えようと試みます。そしてたどり着いた先で、2人は1つの穴を見つけました。
約束のネバーランド【138話/鬼探し①】最新話ネタバレあらすじ
ヴィンセントが何かを調合しているシーンから始まります。「できたのか?ソレ」と聞くシスロにヴィンセントは笑顔で「ああ」と答えます。
ヴィンセントは調合の際の手引書のようなものを見ながら、ノーマンは天才だ、偉大だとノーマンを褒めたたえています。
その話を聞いていたシスロは、ノーマンを思い浮かべながら「なあ・・・これでいいんだよな」と発言しますが、頭にはてなを浮かべるヴィンセントをみて、何もないと誤魔化します。
その時、ヴィンセントが薬品を垂らした餌を食べたネズミになにやら異変が起き始めます。笑顔のヴィンセントは「成功だ」と嬉しそうにつぶやきます。
一方森の中にいるドンとギルダ。アイシェの犬が先導して森を進んでいきます。アイシェの犬はどんな細かな手がかりも見つけてきます。
さらにアイシェ自身も仲間内で随一と言われるほどの銃の名手です。
ドンとギルダは、探索や護衛としてだけでなく刺客や監視としてもアイシェが完璧であることを思い知らされます。
アイシェがいる中で、ソンジュとムジカを守れるのか心配になるギルダ。
ドンはアイシェとわかり合うことで、ソンジュとムジカを守ろうと考えますが、言葉の通じないアイシェ相手にわかり合うことは不可能でした。
夜になり、ハヤトが麻希を取りに行った隙にギルダは、ソンジュとムジカと共にいた馬に似た足跡を見つけたことをドンに話します。
もし、それがその馬のものだった場合、ムジカ達にはじき出会うことになります。
殺させないために自分たちがすべきこと、それを話し合おうとしたときに、アイシェが2人の間に割って入ってきます。
「なるほどあんた達・・・邪血を逃がすつもりか」
人の言葉を話したアイシェにドンとギルダは唖然とします。
約束のネバーランド【138話/鬼探し①】を読んだ感想
今回は主にドンとギルダの邪血捜索班の話でした。謎の少女アイシェは犬を連れているところや野性的な女な雰囲気がとても好きです。
実力を兼ね備えたアイシェを警戒するドン達ですが、まさかここで人間の言葉を話してくるとは思いませんでした。次回どうなるのでしょう。
加えてはじめの方で描かれたヴィンセントのシーン。ヴィンセントはノーマンの考えたものを作っているようでしたが、あの薬品は一体。ネズミでの実験の様子はまだ描かれなかったのですが、殺すためのものか、ドーピング剤のようなものだと思っています。シスロの感情の変化にも注目です。
約束のネバーランド【139話】を考察
次回はまたドンとギルダ達、そして進軍を始めたノーマンたちが描かれると思っています。アイシェに企みがばれてしまったドンとギルダ。これがどちらに進むのでしょうか。
アイシェが鬼を憎んでいるのかがそもそもわからないので、いい方向と悪い方向どちらに転ぶ可能性もまだあります。
個人的にはいい方向に進む方を期待しているので、皆でソンジュとムジカを助けれればいいなと思っています。薬品も次回明らかになればいいなと思います。