こんにちは。2020年3月23日発売の週刊少年ジャンプより、AGRAVITY BOYS(アグラビティボーイズ)【14話】「You! Me! Dancing!」を読みました。この記事では、AGRAVITY BOYS【14話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
13話では、自由連合チームとの和平交渉から帰って以降熱を出して寝込んでいるグリスロウ。彼らを探る必要があるとアールシュとヴォルクは考えます。
ゲラルドたちのあとをつけるヴォルクたち。しかし彼らの日常は、どうしようもない悪ふざけの日々のようでさしたる収穫はないのでした。
AGRAVITY BOYS【アグラビティ ボーイズ14話】最新話ネタバレあらすじ
地球がどうなったかわからないことを気にする北方同盟のメンバーたち。サガたち自由連合チームなら何か情報を持っているのではないかと話し合います。
サガたちのもとを訪れると、よくわからない存在が彼らと一緒に食事をしていました。
グリスロウたちは高次元存在とはまだ会ったことがありませんでした。
サガから高次元存在の紹介をされますが、色々納得がいきません。
納得がいかない中、高次元存在は次の楽しみを得たいがため、全員を惑星アレスタへ飛ばします。
アレスタは宇宙一の規模を持つ歓楽の星。
ここでナンパをし、お茶まで持ち込めた数を勝負しろと高次元存在は言います。そして勝った方に地球がどうなったか教えると言うのです。
どちらにとっても知りたい情報です。
負けるわけにはいきません。
早速自信満々で異星人の女の子に声をかけようとするゲラルド。
顔に自信がありまくりの本人に、サガたちは心配を隠せません。
案の定、異性と口を聞いたことのない経験値が露呈し、コミュ障丸出しで秒殺されてしまいます。
元気なババもまためんどくさいおじさんじみたいなテンションで異星人の女の子たちに絡み足蹴にされてしまいます。
一方、北方同盟チームの色男ヴォルクはスマートに異星人の女の子達2人とお茶をしに出かけて行きます。
すでに差がつき不安しか感じないサガたち。グリスロウは戦力になっていなさそうですが、アールシュとルオの周りには女の子が群がっています。
仲間たちの奮闘になんとかサガも頑張りたいと思うのですが、どうしていいかわかりません。
そんな時、リータが質の悪そうなロボットたちに声をかけられているのが目に入ります。
強引なロボットたちをかわせないリータ。
サガがロボットたちに飛び蹴りをしてリータを助けます。
ロボットたちが怒ってサガと一触即発の雰囲気になります。
恐縮するリーターはサガに逃げるように言います。しかしサガはリータと一緒に逃げ出し、お茶に誘うのでした。
AGRAVITY BOYS【アグラビティ ボーイズ14話】感想
新キャラたちが出てきてから少しお休みだった高次元存在が再び出てきました。高次元存在のせいでなにかが起こる流れが一番安定している気がします。
高次元存在の出すトラブルに対するつっこみや、理不尽に対応するという流れにいつものギャグが合間合間で挟まれるのがちょうどいい塩梅なのでしょう。
また高次元存在があらわれると、次展開につながることも多いので読みやすい回になります。
毎回高次元存在の何かが起こる回は、宇宙冒険譚っぽさも出るので面白いですね。ナンパ勝負という全員ダメそうな感じからどうやってサガたちが巻き返していくのか気になります。
ゲラルドとババはダメそうなのが定番で、クリスはそういう枠ではありません。サガ1人に勝負がかかっていると言えます。
しかし主人公らしく、リータにも気を配るところや、助け方も王道で好感度があがります。
うまくやればいけそう、と思わせるところがやっぱりサガは主人公なんですね。
AGRAVITY BOYS【アグラビティ ボーイズ15話】考察予想
お茶をする、というのがキーポイントになるので、北方同盟はヴォルク、自由同盟がサガの一騎討ちになるでしょう。顔がいい勝負ではないので、結局コミュ力勝負になると思います。
リータに声をかけて助けたサガ、というのがキーポイントになるのではないでしょうか。当初は異星人ナンパという前提で読ませてきましたが、リータというアンドロイドも可である、という今回の最後のシーンが重要なはずです。
アレスタは、リータがタチの悪いロボットから声をかけられていたことからもわかるように、他にもロボットがいるのではないかと思います。
高性能のリータがサガに感謝の形として他のロボットたちを誘って、一度にたくさんのロボットとお茶をすればサガの勝ちということになるでしょう。
まとめ
2020年3月23日発売の週刊少年ジャンプより、AGRAVITY BOYS(アグラビティボーイズ)【14話】「You! Me! Dancing!」のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。