こんにちは。2019年11月7日発売の亜人【15巻】(good!アフタヌーン連載)を読みましたのでご紹介します。
14巻では、佐藤は基地に自分の腕を残し、戦闘機で目的地にぶつかることで基地の腕から再生するということを繰り返していました。
対亜部隊が高橋とゲンを倒し腕を取り返し、再生した佐藤を封じ込めるために中野が見つけた穴、電柱の穴に佐藤の腕を落とすことで封じ込める算段がつきましたがみなの不安は鎮まりません。
目次
亜人【15巻】最新話ネタバレあらすじ
佐藤の腕を電柱の穴に落とし、佐藤が戦闘機で目的地にぶつかり死ぬことでその穴の中で再生し佐藤は封じ込められるという算段でした。
しかしいくら待っても佐藤は再生されないし、戦闘機がどこかにぶつかったというニュースも新たに流れて来ません。
永井はその事態に既視感を持ち、考えた結果、佐藤は飽きてしまったのだと結論を出します。
その時、佐藤が戦闘機で帰って来て永井の近くのガソリン給油所に戦闘機を突撃させ、自分はその前に脱出しました。
永井が再生すると佐藤が歩いて来て日本では散々楽しんだし日本のゲームはもう世界をけん引していないから別の国に行くと言います。
永井はどうやって佐藤を殺して地面に封じ込めるか考えているとカイトがバイクで現れて佐藤にぶつかり、その隙に永井は麻酔銃を撃ち佐藤を自爆させました。
しかしその爆風の中で、佐藤が戦闘機から滑走路を見て自動車が並んでいないから不時着させない作戦はダミーだと悟られ、自分の腕が無事かどうか疑問に持ち、一度死んで自分の腕を再度切り落とすか自分の肉体を腕より大きく残して死ぬことぐらい考えるだろうと永井は考えます。
その予想通り佐藤は無事再生しいつものハンチング帽の衣装に着替えました。
永井はわざわざ少年院から助けに来たカイトに呆れます。
カイトは幼少期から自分が誰かを助けても自分は助けてもらえない人生を歩んで来て、永井を助けた後どうするか考えて寝て起きたら永井は書置きを残して消えており、案外根性あんじゃねーかよとつぶやきました。
話す永井とカイトですが、佐藤に2人とも銃殺されます。
永井が生き帰るとフラッド現象が起き、辺りに永井のIBMが大量に現れ佐藤は感心し、佐藤は自分のIBMと永井のの頭をぶつけることで精神状態を交差させ、自らもフラッド現象を起こしました。
永井は傷が治っていたカイトを連れて排水口に逃げ込み、心臓が止まっているので心臓マッサージをします。
永井はカイトに助けられてばかりいたのでたまには何かさせろと言いながらたたくとカイトは蘇生しました。
永井は何もしなくても佐藤が日本を出て行ってくれるのならそれでいいじゃないかとも考えましたが立ち上がり、排水口のはしごをつかみます。
亜人【15巻】の感想
これで佐藤も終わりなのか、いやそんなはずはないと思いながら読んだ今回ですが、やはり佐藤らしい理由で助かっていて嬉しくなりました。
前回、回数を気にしていた佐藤ですが、何か作戦を考えていたのかと思ったら単にうんざりしただけというのが何とも彼らしいです。
そしてヘトヘトになっていながらも佐藤の前に立ち、そして頭をフル稼働させる永井も格好良かったし、さっそうと現れるカイトも男前でなりません。
カイトの過去が描写されましたが、弱者を助けても報われない、けれども助けずにはいられない彼の性分が何とも切なく思いました。
亜人【16巻】次巻を考察予想
永井のフラッド現象を利用して佐藤もフラッド現象を起こしましたが、それゆえに佐藤は自滅するのではないでしょうか。
IBMの1体にヘリコプターを用意させた佐藤ですが、他のIBMも乗りたがってヘリコプターは墜落、そして死んだ隙に他の亜人が彼を拘束して終わりになるのではないかと予想します。
IBMが暴走していますが、それにより大量の死者が出るとともに多くの亜人がいることが発覚し、それでより良い世の中になってくれたらいいなと思いました。
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まとめ
亜人【15巻】のネタバレと感想&次話の考察予想についてまとめました。お得に読むにはU-NEXTかebookjapanがオススメです。