DLsiteに掲載の「悪役令嬢ですが狼男子に溺愛されています」についてのネタバレをまとめました。
悪役令嬢ですが狼男子に溺愛されていますのネタバレ!
貴族出のサーラは、父親同士が取り決めた10年来の婚約者、クリス王子との婚約を解消されました。
サーラの愚弟のセルジオは、宮廷の騎士を務めています。
あけすけに物を言い、女好きのセルジオはサーラの心配の種です。
クリス王子が自ら太子妃に迎えた女の子ナコリムのことも自分の物にしたいと狙っていました。
物思い顔のサーラが気になりじっと見つめてしまう魔導師のシクルゥ。
魔導師長への挨拶ができなかったため、サーラはシクルゥに魔導師長への挨拶をお願いします。
サーラは、王子の元にも別れの挨拶に伺いました。
誠実なクリス王子は、サーラに、婚約者に捨てられたという噂を立てられないようにすると謝罪をします。
二人の間に出された紅茶を口にすると王子はむせかえります!
あわてて回復魔法を施すサーラ。
婚約破棄を怨んだサーラが毒を盛って王子を暗殺しようとしたと、サーラは投獄されてしまいます。
こんなことをするのは、弟のセルジオしかいないと牢屋の冷たい石の上で考えるサーラ。
昼間、廊下ですれ違った宮廷魔導師のシクルゥがサーラを助けに来ました!
シクルゥの妹であるナコリムと共に。
亜人であるシクルゥは、軽々しくサーラをかつぐとそのまま夜空に飛び出します。
サーラは、シクルゥの尻尾に気付き、思わずぎゅっと握ってしまいます。
真っ赤な顔をしてふにゃふにゃと力が抜け、落ちてしまうシクルゥ。
シクルゥのフードも外れ、立派な狼のふわふわの耳もピンと現れます。
尻尾は性感帯であることを思い出すサーラ。
尻尾をつかんでしまったことをシクルゥに謝ります。
シクルゥは、自分の隠れ家の山小屋にサーラをかくまう計画を話します。
コンルと呼ばれるかわいい番犬を引き連れて。
サーラは、山小屋のシクルゥの寝室で眠れずにシクルゥの帰りを待ちます。
シクルゥが帰ってきた物音に、そっとシクルゥの部屋をのぞくと、サーラの名を囁きながら一人で処理しているシクルゥ。
背後に立つサーラに慌てるシクルゥに、自分が尻尾を触ってしまったせいだからとサーラは、シクルゥのモノをしごきます…。
シクルゥもサーラを触りたいと訴え、プルンとしたおっぱいを出すサーラ。
自ら割れ目を開き、シクルゥのモノを受け入れます。
ずぶずぶと激しく交わり、二人の白濁した液体がじんわりとサーラの中から絞り出されます。
次の日の朝、真っ赤な顔で挨拶を交わす二人。
言い訳をしようとするシクルゥに、サーラは自分が望んでしたことだと言い切り、二人でさらに真っ赤になります。
自分より一つ年下だと言うシクルゥに、年下の子に破廉恥なことをしてしまったと話を蒸し返し、また真っ赤になる二人。
シクルゥはお城の警備に出かけます。
ナコリムがシクルゥに王子が目を覚ましたと伝えに来ます。
夜になり山小屋に戻るシクルゥは、番犬のコンルとじゃれ合っているサーラを目にします。
山小屋にあった食材でお料理を作って待っていたサーラ。
ナコリムに料理を教わったこと。
自分が代わりに王宮での作法を教えたということ。
ナコリムとは友だちだということを話すサーラ。
シクルゥは、ナコリムも魔導師長も亜人だと教えます。
王子が生きていると聞きほっとするサーラ。
政略結婚とはいえ多少の情はあると告げるサーラにプイとすねるシクルゥ。
サーラがセルジオを犯人と考える理由を尋ねるシクルゥ。
小さい頃、サーラは懐っこくてかわいい仔犬をとてもかわいがっていました。
サーラがその仔犬ばかりかわいがるからという理由で、セルジオがその仔犬の首をナイフで切って殺したこと…。
小さな虫に怯えるサーラ。
サーラは背後からシクルゥにしがみつくと、シクルゥの尻尾がサーラのおっぱいの谷間に挟まってしまいます。
そのままぺろぺろとサーラの陰部を舐めるシクルゥ。
ずふずぶと挿入され、蜜液がどっぷりと溢れ出すサーラ。
滴らせ続けるサーラの割れ目。
汚れたテーブルはシクルゥがあとで拭くからと優しくサーラに告げます。
それから三か月。
シクルゥの釣りがてら湖のほとりで日向ぼっこのサーラ。
自然の中で、動物と触れ合うのがきらいじゃないと話すサーラに、分かってるふうに頷くシクルゥ。
故郷は北の方の国だと話すシクルゥ。
自分も北の別荘にいたときに、あの仔犬を飼っていたとサーラは続きの話をします。
瀕死の仔犬を診てもらったお医者さんをとても尊敬していて、今でもお礼がしたいと思っていること。
その気持ちから、魔導師長から回復魔法を教わったこと。
シクルゥのしている釣りを自分もやってみたいと、サーラは強引に釣りをしてみます。
案の定、びしょびしょになるサーラ。
びしょ濡れで透け透けのサーラに我慢ができなくなってくるシクルゥ。
外でもいいからここでしようとお日様が輝く元でし始めます。
外という開放感、日中からの罪悪感に二人は…。
その夜、ベッドの中で全てが解決した後もここに居たいとシクルゥにお願いするサーラ。
シクルゥは身分が違うと遠くを見つめます。
お互いに好きでたまらないと行為を繰り返し、涙目でいつまでも、ぬるぬるとはめられていきます。
快楽と好きと愛しさと。
サーラは、夜更けにふと目を覚まします。
隣で寝入るシクルゥの首元の一直線の深い傷痕。
いろんなことを思い出すサーラ。
サーラは、仔犬に付けていた名前でシクルゥを呼びます。
静かにわんとこたえるシクルゥ。
セルジオに喉を切り裂かれ、魔導師長さまに治療を受け回復し目を覚ましたシクルゥ。
犬のふりをしてサーラの側にいたことでサーラを傷つけてしまったこと。
死にそうになりながらも、サーラの泣き声がいつまでもいまでも耳に残っていたこと。
サーラが王子の婚約者として城に上がった10年前、自分も魔導師見習いとして城勤めになったこと。
ずっとずっとサーラを見守っていたこと…。
お城にセルジオが現れたと知らせが入り、二人で駆け付けます。
シクルゥとセルジオの一騎打ち!
ナコリムが自分の夫を殺そうとしたと言いながらセルジオの背後から剣を突き上げます。
山小屋に帰ってきてサーラの治療を受けるシクルゥ。
小さい頃、仔犬を助けてあげられなかったと、魔導師長の前で泣き止まないサーラに、生まれ変わってサーラに会いに来るからとなぐさめる魔導師長。
早く会いたいとようやく顔を上げるサーラ。
二人で北の国に行こうとシクルゥはサーラに愛を告げます。
悪役令嬢ですが狼男子に溺愛されていますの感想!
いいお話で、何度も読み返しちゃいました!
サーラもナコリムも、みんな性格も良く、とても好き!
幸せイチャイチャ生活、続き求めます!