こんにちは。ひらりです。
2021年1月18日発売の週刊少年ジャンプより、アンデッドアンラック【47話】『久能明』を読みました。
46話では、ヴィクトルに勝利したアンディと風子。ただ、風子はヴィクトルにも話を聞きたいと言います。
再び姿を現したヴィクトルは・・・以前とは違い、2人を認めていました。神には勝てないと判断していたヴィクトルですが、2人から可能性を見出したのです。
そして・・・風子は現世に帰って行きました。
それでは、この記事では、アンデッドアンラック【47話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
アンデッドアンラック【47話】最新話ネタバレあらすじ
それは久能明という人物の物語・・・・。
今、彼は目の前に現れたリップと戦っています。
オータムの指を実体化し、背後にあるアンディの記憶を守る安野雲。
未来を知りたいと話すリップの古代遺物からアンディを守り、安野雲は残っていた右腕まで
切り落とされてしまうのでした。
そんな安野雲の本名は、久能明。
彼はある日、道に落ちていたGペンを拾います。
その瞬間流れ込んできたのは、未来の景色・・・。
子供だった明は、母に話をしたいと走り始めました。
ただ・・・ペンを手にしたと同時に、明は否定者にも選ばれたのです。
自分で物語を作ることが大好きだった明。
自宅で漫画を描き、母のp帰りを待ちます。
母が帰って来たことに気が付き、玄関に走り出す明ですが・・・その存在に気が付かない母!!?
明は強制発動型の否定者であり、その存在自体が否定の対象となっていたのです。
常に明の言動行動及び、起こした外的変化は他人に認知されない・・・。
明は家にいながら、誰にも気づかれることはありませんでした。
どれだけ泣き叫んでも、母は自分の存在に気が付きません。
明を心配して日に日に衰弱する母は、子供の無事を祈っています。
漫画が好きだった明が、どこかで漫画を描いていますように・・・。
そんな母の願いを受け、明は家を出ました。
死ぬまで解けないであろう否定能力。
死を選ぶこともできた明ですが、未来の記憶に励まされます。
それは、明が最も心惹かれたアンディと風子の物語・・・。
自分の能力を否定せず、最後まで戦った2人に励まされたのです。
2人と同じように、能力に負けないと誓った明。
黙々と漫画を書き続け、君に伝われを掲載するに至りました。
誰にも知られなかった自分が、皆に知ってもらえる・・・。
それは、明のは何も届いていたのです。
アンディと風子がいたから、自分は生きる道を選択できた・・・!!
明はそう考え、命を懸けて2人を守ったのです。
両腕を犠牲にしてまで、アンディと風子を守った明。
そこに・・・記憶の世界から戻て来た2人が現れました!!
アンデッドアンラック【47話】感想
今回描かれたのは、安野雲の過去・・・・。彼は、久能明という少年でした。
未来が見える古代遺物を手にした明は、否定者にも選ばれたようです。他人から認知されなくなる能力。
存在自体を否定する力ですね!!それは、未来を知るという強力な力の代償だったのかもしれません。
子供だった明には、受け入れがたい現実だったハズです。しかし、風子とアンディに助けられていた明。
2人の成長にこだわったのは、それが理由でした。その気持ちに、2人は答えて欲しいと思います!!
アンデッドアンラック【48話】考察予想
次回、風子&アンディはリップと再戦することになりそうです。未来の記憶を見ている安野雲は、リップの事も知っているはず・・・。
当初は、リップに心惹かれていたようですね。
ただ、最も好きだったのは風子とアンディの物語。
彼が描いた漫画は、2人が主人公でした。
主人公の登場によって、形勢逆転は確実!!成長したアンディと風子の前では、今のリップでは相手にならないと予想します。
おそらく、リップと行動を共にしているのは回避能力を持つマトラ。その2人のコンビを、アンディと風子は簡単に攻略しそうです!!
まとめ
この記事では、アンデッドアンラック【47話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。