こんにちは。ひらりです。
2021年7月21日発売のモーニングより、アンメット-ある脳外科医の日記-【27話】「通過症候群③」を読みました。
26話では、
交通事故に遭い頭部と顔面に大けがをした菜摘に通過症候群が発現しました。
脳がダメージを受けたために一定期間精神的症状が出るのが通過症候群であり、期間を超えれば症状は落ち着くのですが、母親は見たこともない菜摘の姿に嘆くのでした。
それでは、この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【27話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
アンメット-ある脳外科医の日記-【27話】最新話ネタバレあらすじ
菜摘の状態がちっとも良くならない、と嘆き続ける母親に三瓶は母親の行動が良くないと言います。
本来怒りとは正常な反応であり、外敵から身を守るために行うものです。人間は前頭葉で感情を制御していますが、今の菜摘にはそれが難しいのです。
親心からの注意であっても逆効果に働く、ただ静かに見守る時期だと言われて母親はようやく納得しました。
それから1週間が経過した時、菜々は落ち着いて状況を説明出来るようになり、母親の付き添いにも感謝出来るようになりました。通過症候群を脱したのです。2人は抱き合っていました。
少し腫れが引いてきたため菜々の美容手術が視野に入ってきましたが、目が突出している部分だけがなかなか良くなりません。三瓶は菜々の傷に聴診器を当てることで、内頚動脈海綿静脈洞瘻が起きていることを突き止めました。
事故の衝撃により内頚動脈が破れ、現在海綿静脈に穴が開いている状態です。そのため目が突出しており、手術が必要な状態ですが丘陵セントラル病院では出来ない手術の様で関東医大に協力してもらうことになりました。
星前の同期と言うことで綾野が引き受けてくれましたが、手術は関東医大ではなく丘陵セントラル病院で行われることになりました。三瓶はずっと嫌な顔をしています。
早速丘陵セントラル病院に来た綾野は川内、そして三瓶にも挨拶をしますが川内は綾野が自分のことを知っている様子に驚きます。
看護師たちがイケメンで優しい綾野に興味津々の中で、手術が始まります。
アンメット-ある脳外科医の日記-【27話】感想
とても感情的になっていた菜々の母親ですが、落ち着いて説明されることでようやく納得し、無事に菜々の通過症候群を乗り切ることが出来ました。
あんな症状があることも知らなかったので本当に驚いていましたが、三瓶の言っていた通り一過性の物で無事に治まったので安心しました。
美容手術が近づく菜々に新しい問題が見つかったことで、事故による大怪我はとても怖い物であるとよく分かりました。菜々は先生に恵まれていて幸せだと思います。
アンメット-ある脳外科医の日記-【28話】考察予想
綾野による菜々の手術は無事に終わります。的確で速い手術を見せる綾野は、川内の治療も自分がしたいと言い出し、三瓶と衝突するでしょう。
川内が綾野のことをよく覚えていないと言うことは、綾野はここ2年程の間に川内と知り合った人物である可能性が高いです。
三瓶にとってもあまり川内に会わせたくない相手の様で、川内を奪おうとしているのかもしれません。元カレだったり三瓶のライバルだったら嫌です。真実は一体なんなのでしょうか。
まとめ
この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【27話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。