こんにちは。ひらりです。
2021年1月14日発売のモーニングより、『アンメット-ある脳外科医の日記-』【3話】「第4脳室腫瘍①」を読みました。
2話では、脳出血の後遺症により半身不随となってしまった患者にも様々な選択肢があることを教えて貰い撒いた。
障害者雇用促進法を利用する、この制度を利用している川内は新しいことをほとんど記憶することが出来ない記憶障害を患っていました。
それでは、この記事では、『アンメット-ある脳外科医の日記-』【3話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
アンメット-ある脳外科医の日記-【3話】最新話ネタバレあらすじ
川内は元々外科系の医者でしたが、記憶障害になり現在は看護補助さえも満足に出来ない状態です。
1日の記憶をほとんど失い、本人も覚えていることが正しいのか分からないのだと星前は三瓶に教えてくれました。
川内の朝は、目覚ましに貼られたメッセージ通り日記を読むことから始まります。
朝5時に起き、直近2か月の出来事を日記で確認します。
新しい出来事は記憶にない、それでも普通でいたいと思う川内は毎日努力していました。
三瓶は川内がこの丘陵セントラル病院で働いている理由を星前に尋ねます。
この病院は川内が初期研修を行った病院であり、忘れる前の記憶があるため場所などが分かりやすいのです。
そんな話をしている時、看護師長津端が怒る声が聞こえてきました。
何度もミスをする川内に叱っているのです。S斧後もミスをする川内は怒られ続けます。
そこに三瓶が割って入りました。津端が注意した内容を大きく紙に書き、見えるところに貼り付けたのです。
数日後、川内のミスはぐっと減りました。
三瓶曰く、川内は情報をためる海馬を損傷しているためこまめに注意しても意味がない、代わりに情報を取り出すことが出来るためやることが分かれば出来るはずなのです。
サポートする側も協力すれば他の人と同じように働ける、と話している三瓶の言葉は川内にも聞こえており川内は貼り紙をしてくれた三瓶に感謝を伝えました。
このやり取りは3回目ですが、三瓶は始めてだと川内に余計な刺激を与えません。
三瓶は川内は手術にも入れるはずだと話し、川内もやりたいと思いますが、津端は絶対に許してくれませんでした。
その晩、救急要請が入り三瓶は患者を受け入れます。
第4脳室腫瘍に閉塞性水頭症を合併しているため手術が必要ですが、星前は今外出中。三瓶は川内に助手を頼みました。
三瓶1人でも出来る手術ですが今後のために川内を参加させる、そう言っても津端は絶対に許しません。
患者を手術室に運ぶ時は川内にも手伝ってもらう三瓶は一か八かの強硬手段にでました。川内の星前の手術着を着せたのです。
アンメット-ある脳外科医の日記-【3話】感想
まだ川内がどうして記憶障害になったのかは分かりませんでした。川内はきっと長い間記憶障害に悩まされ、注意され続ける生活を送って来たはずです。
怒られても次の日には忘れているため本人にダメージはありませんが、三瓶が気づくもっと前に誰か状況を改善できる提案をする人はいなかったのだろうか思いました。
本人に聞かれるところで川内のことを悪く言ったり、この病院は仲間意識が高いとは言えない悪い病院なのだと思います。
アンメット-ある脳外科医の日記-【4話】考察予想
次回はこのまま川内が手術室へ。三瓶1人で出来る手術ですが、川内を手術室に入れられた以上このまま川内に助手をさせるでしょう。
これで川内が手術を出来る状態なのかが分かります。
勿論指導係である津端の言葉を無視して手術に連れ込んだためこの後三瓶と川内は病院長に呼び出されます。
怒られるというよりも呆れられるのだと思いますが、三瓶は障害者として雇用しているのだとしたら本人に出来ることをしっかりとやらせるべきだと正論を突き付けるでしょう。
まとめ
この記事では、『アンメット-ある脳外科医の日記-』【3話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。