こんにちは。ひらりです。
2021年12月2日発売のモーニングより、アンメット-ある脳外科医の日記-【43話】「モヤモヤ病②」を読みました。
42話では、
僧侶である成海の体に一過性脳虚血発作の症状が現れました。
精密検査をしたところモヤモヤ病であることが分かった成海は、過呼吸気味となる読経を止めるように言われそれを受け入れるも何故か2回目の発作が起きてしまいます。
それでは、この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【43話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
アンメット-ある脳外科医の日記-43話ネタバレ最新あらすじ
三瓶たちが病室に着いた時には既に成海の痺れは治まっていました。碧聴は自分の教えるための読経を行ったからだと謝ります。
下を向く成海は分かっているのだが説明だけでは伝えるのが難しいこともあると言います。それでももう大丈夫だから二度としないと三瓶たちに約束しました。
成海の手術に向けて川内はこの日も吻合の練習をひたすら頑張っていました。かなり上達してきましたが、時間がかかりすぎることがネックであるためまだ練習を続けます。
一生懸命望む川内を見て、三瓶は静かに微笑みます。
しかし川内は不安でした。吻合が上達しても手術手順を忘れてしまうのです。
当日はちゃんと確認してから臨むつもりでいますが、それでも自分がやってもいいのかとても不安です。
翌日、重い気持ちのまま出勤した川内が屋上に行くと、そこには碧聴がいました。
明日の手術のことで頭を下げる碧聴は、川内が不安そうな顔をしていることに気が付きます。そして自身がないのかと聞きました。
碧聴のように堂々としたいという川内に、碧聴は自分たちの日常が周りが思うよりもかなり軽いことを話します。そして自分たちも常に堂々としているような人間ではないと言いました。
それでもまだ不安そうな川内に、碧聴はある話をします。
翌朝。まだ日も昇りきっていない時間帯から手術手順のノートを見返す川内は、何度もした吻合練習を思い出し大丈夫だと自分に自信を持たせます。
そして三瓶を信じると書いたノートを見つめ、強く頬を叩き喝を入れました。
アンメット-ある脳外科医の日記-43話感想
碧聴が成海と話していた内容はどうやってお布施を沢山もらうかについて。僧侶といっても金儲けと感じている人は必ずいるので、自らそこを認めてくれると清々しい部分があります。
いつも冷静、すごい人たちと思われることが多いであろう職業の人たちだからこそ弱さを認められる部分もあるのだろうと思います。
そんな碧聴からの言葉が川内に響いたのか、何を聞いたのか気になります。今回は頑張る川内を見守る三瓶の笑顔が印象的でした。
アンメット-ある脳外科医の日記-44話考察予想
この感じだと次回は川内の頬が赤いことに星前が爆笑しているシーンから始まりそうです。
緊張感のない状態ですが、緊張しすぎるよりはいいのかも知れません。
星前は三瓶がいるから大丈夫だと言っていましたが、三瓶はギリギリまで何も言わず川内がどこまで出来るかを見るでしょう。一方の川内もパニックになることはなく、着々と手術を進めることが出来ると思います。
手術の途中か後に、碧聴から何を聞いたのかが明らかになるはずです。
まとめ
この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【43話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。