2022年1月17日発売の少年ジャンプより、「アオのハコ」36話についてネタバレをまとめました。
目次
前回のあらすじ
ついに迷子の子供を探しだした2人。
ひなはそのことを友達たちに自分と一緒に花火を見ないかと誘われていた。
ひなの選択はいかに。
アオのハコ36話ネタバレ!
女の子は今日はお母さんに浴衣を着せてもらったんだと屈託なく言っています。
そうやって話しているうちに女の子のお母さんが案内所にたどり着きました。
女の子は別れ際に助けてくれたお礼として千夏先輩にアニメのキャラクターのブローチをプレゼントしてくれました。
千夏先輩はそのままアニメのキャラクターのブローチをつけたまま歩いています。
大喜はあまりにも真顔でそうやっている千夏先輩を見て思わず笑いが堪えきれませんでした。
大喜はさらに調子によってあまりにも似合うからずっとつけていて欲しい位だと冗談ぽく言うのでした。
2人がそんな冗談を言いながら歩いていると川の向こうで花火が打ち上がりました。
すごくきれいな花火を2人は無言で見とれています。
千夏先輩は友達を待たせているから早く行かないとと言いました。
大喜もまたひなのことを待たせていたのでした。
大喜は思ったよりも長いこと待たせすぎてしまったのではないかと慌てて走り出しています。
そして待ち合わせ場所にたどり着く大喜。
そこには表情1つ変えていないひながずっと待っていてくれたのでした。
こうやって目的の2人で花火を見ると言うことを達成したひな。
ひなはこうやって2人でまた来年も花火を見たいと心の中で思っていました。
アオのハコ36話の感想
今回はかなり個人的には良かったと思えるエピソードで、もしかしたら今までの中で1番良かったかもしれません。
この展開だからどう考えても、ひながあまりにも待っている時間が長すぎて気分を悪くしてしまうか、千夏先輩と大喜があっているところを見てしまうとか、そんなの予想した読者が多かったんじゃないでしょうか?
それをいい意味で裏切るという‥。タイトルも行かないとと言うことですし、これがミスリードだったんでしょう。ただ大喜が千夏先輩のブローチを見て笑っているのは個人的にはなしかな。
待っていた時間も相当長かったと思うのですが全くそれを追及しようとしないひな、個人的にはサンデーでやっていたH2みたいな終わり方でもいいと思います、あれも相当衝撃的だったんですけど。
とにかく打ち切り作品を連発してツーアウトになってるとは思えない出来栄えでした。