こんにちは。ひらりです。
2021年1月7日発売のモーニングより、あせとせっけん【最終回第97話】『祝福に感謝を』を読みました。
96話では、幸せな結婚式となりました。娘を香太郎に任せると強く感じながらバージンロードを共に歩く勝臣や、
幸せな姿を見ることが出来ないことに涙を流す奏など、それぞれが色々な気持ちを抱いている中、2人は遂に皆の前で愛を誓ったのでした。
それでは、この記事では、あせとせっけん【最終回第97話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
あせとせっけん【最終回97話】最新話ネタバレあらすじ
式が終わり控室に帰って来た香太郎は、とても緊張したと大息を吐きます。
皆の前でのキスはとても恥ずかしかったのです。麻子も恥ずかしさを感じましたが、それでも今日のために集まってくれた人たちを壇上から見た時に、嬉しい気持ちが溢れたと話します。
香太郎が以前言っていた「祝福には必ず感謝が返される」と言う言葉通り、麻子は皆に感謝を返したいとやる気です。
香太郎も麻子の手を取り、ここからは披露宴が始まります。
香太郎の挨拶、リリアドロップ社長の言葉に続き、新婦上司大蔵が乾杯の音頭を取ります。
軽く自己紹介をした大蔵はいつものように「八重島ちゃん」の呼び方で話をすると言うと、懐かしそうに2人のことを話し始めました。
それは大蔵しか知らない一昨年の社員旅行、泥酔した香太郎を麻子が運ぼうとしているところに出くわした時の話です。
香太郎と麻子はとても恥ずかしくなりましたが、大蔵はこれをきっかけにして麻子の色々な表情を見ることができ、素の麻子に出会えたと嬉しそうに話します。
頑張り屋で一途な2人が幸せになりますようにと音頭を取り、乾杯です。
ケーキ入刀の後、香太郎と麻子は皆の席を回ります。
麻子の親族と同僚の間に座っているみつきが黙々と食事をしていると、麻子の同僚たちに話しかけられます。
麻子の過去のことを聞かれたみつきが答えると、同僚たちも理解を示し、香太郎と付き合ってからは分かりやすくなったと話します。
丁度そこに麻子と香太郎がやってきます。
みつきが楽しめているか麻子が気にかけると、みつきは今聞いた話をして笑います。麻子は真っ赤になりました。
その後、麻子はお色直しの中座エスコートを桂太に頼みました。
初めから桂太にやってほしかった麻子。
桂太も驚きながらもエスコートをして出ていきました。
続いて香太郎は涼村と立石に頼みます。いつものように盛り上げてくれる立石のおかげで楽しく中座することが出来ました。
2人は着物で戻ってきました。香太郎は羽織袴、麻子は打掛姿です。2人はシメとして用意した実家のお茶のお茶漬けにお出汁をかける役をします。
最後は麻子から両親への手紙。
自分の名前に込められた意味に触れる麻子は、名前に見合うようになれなかったかもしれないか本当に幸せだったと話します。
そして手紙を最後まで読み終えると、香太郎にも感謝を伝えます。
香太郎はマイクに向かって幸せにすると叫び、皆からの拍手に包まれて式は終わりました。
あせとせっけん【最終回第97話】感想
もう終わってしまったの、と寂しくなりますが2人の幸せな姿を見届けることが出来たのでその点は良かったと思います。
2人の未来の姿は、コミックス最終11巻に描きおろしとして収録されるようなので、そちらを楽しみにしようかなと思います。
結婚式や披露宴にも色々なやり方があるのだと勉強になりました。今回の話で一番好きだったのは期待していた大蔵の部分。
本当に2人のことをよく見てくれているいい先輩だなと思いました。2人とも末永くお幸せに!
まとめ
この記事では、あせとせっけん【最終回第97話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね!