こんにちは。2019年11月7日発売のモーニングより、あせとせっけん【第55話】「ファーストコンタクト」を読みましたのでご紹介します。
54話では、麻子はダラダラ過ごそうという言葉を深く考えすぎて、どうすることが正しいのか分からなくなってしまいました。
他愛ない会話をしてソファーでゆっくり過ごす、それだけでいいのに麻子が出来なかったのはどこかまだお客さんでいるような感覚を持っていたからでした。
目次
あせとせっけん【55話】最新話ネタバレあらすじ
2人で大型家具量販店に行ったり、麻子が買えなかったプリンをリベンジしたりしてGWはあっという間に終わってしまいました。
同棲生活にも慣れてほっとしてきたところで、またお仕事が始まりました。
今日は香太郎と一緒にお昼を食べることができないので、香太郎もお弁当を食べているかな、と想像しながら麻子はお弁当を食べていました。
すると麻子に隣に座ってもいいか、と商品開発部コスメ部門チーフ、椿嶺花が声をかけてきました。
香太郎との付き合いは知らないはずだけれど、嶺花が隣にいるだけでドキドキしてしまう麻子は、以前逢い引きが見つかりそうになっていた時のこともありソワソワもしてしまいます。
嶺花がペンを落としたので、麻子が拾ってあげます。
そして手渡す時、嶺花は麻子の肌がとても綺麗だと言ってきました。
特別なことをしていない麻子は、汗をかくから代謝がいいのかもしれないと嶺花に言われ、そんな前向きに考えたことがなかった麻子の世界が変わります。
嶺花が席を立っていった後も、麻子は嶺花を見つめていました。
家に帰ると香太郎に今日の出来事を話す麻子。
香太郎はなぜか麻子と嶺花が仲良くなることにジェラシーを感じていました。
香太郎がざわざわしていると、いつの間にか麻子は足をマッサージし始めていました。
その姿を見ていると、香太郎は麻子の肌が気になり、マッサージをしてあげると言い出します。嶺花のお墨付きというだけあって、麻子の肌はすべすべです。
翌日、麻子の肌がすべすべという新しい発見をくれはしたけれど、嶺花に麻子との関係を話したらダメ出しされそうだと思い、ただ嶺花をじっと見つめる香太郎でした。
あせとせっけん【55話】の感想
今回は珍しく1度も香太郎がにおいをかぐシーンがありませんでした。今回のスポットはカリスマ椿嶺花に当てられ、気づけば麻子と接触してしまいましたね。
できるかっこいい女である嶺花に、麻子も憧れのようなうっとりとした眼差しを向けていたので、香太郎のジェラシーもあながち間違ってはいませんね。
嶺花なら女性相手でもちゃんとお付き合いしてくれそうなので、思わぬところにライバル出現!?なんてことになると面白い気がしますね。
あせとせっけん【56話】考察予想
GWも明けてどんどん暑くなっていく時期、麻子の汗も今まで以上に念入りに処理されることでしょう。2人にとっては初めての夏になるのでしょうか?
夏は汗だけではなく色々なにおいが気になる季節です。鼻のいい香太郎には地獄のような日々が待っているのかもしれません。
麻子のにおいは好きですが、麻子自身が今まで以上に気にするのでにおいを嗅ぎたい香太郎と、嗅がせたくない麻子の間にちょっとした喧嘩勃発になる気がしています。
まとめ
あせとせっけん【第55話】「ファーストコンタクト」のネタバレと感想&56話の考察予想についてまとめました。