バディドッグ【57話】最新話ネタバレあらすじ感想|58話を考察! | 放課後マンガ

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56話では、バドは初めて一人ぼっちで“下界”にほり出されてしまった。もともとのバドであれば歩くスーパーコンピューターで何の心配もないが、どうも故障しており通信機能もないし、ち密な計算機能や判断能力もない、低機能のロボットのようだ。こんな状態で相沢家に帰れるのか?

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目次

バディドッグ【57話】最新話ネタバレあらすじ

拾われたホームレスの家が、ボヤ騒ぎで居られなくなり、バドはまた街をさまよわなくてはならなくなった。

とりあえずエネルギー源の電源を確保したいが町の真ん中にそう簡単にあるわけがない。相変わらず通信機能は回復せず、自力での修復はどうも不可能のようである。

うろついていると、リサイクルショップの復活堂という看板が見えた。

ホームレスが言っていたが、リサイクルショップで売れるかもしれないと言う事は、その店で商品として紛れ込めると言う事だ。

店内を観察したが、店員の数は少ないようなので、チャンスはあると思う。客に紛れて、店内への侵入に成功した。一方、相沢はバドがいなくなってから元気がない。

BD企画が立ち上がってから、イケイケで飛ばしていた相沢だったが、今は背中も小さく見える。

バドが行方不明で、しかも連絡さえないからだ。リサイクルショップに潜り込めたバドは店員がトイレに行ったスキを見て、固定電話から相沢の携帯に電話した。

相沢は電話に出たが詳細を話している時間はない。相沢はバドのいる場所などを慌てて聞くが、マップ機能を失っているバドには分かるはずもない。

とりあえず助けてくれとだけ連絡し、店員が戻ってきたので、一旦電話を切った。商品らしくじっとしていると、客の子供がバドを見つけ母親に買ってほしいと言い出した。

店員とのやり取りの末、バドは500円で売られてしまった。バドが店を出てからすぐのタイミングで、相沢から店に電話があった。

折り返し機能で電話をしてきたのだ。その後、すぐ相沢が店を訪れたが、時すでに遅し、バドは子供の家に買われて行った後だった。

バディドッグ【57話】を読んだ感想

バドは子供の家に連れていかれたが、相沢の家とは構造も諸道具も違っている。母親は夕食の準備をすると、仕事に出かけて行った。

なぜか突然子供は元気がなくなる。子供は母親が居ない寂しさをバドに訴えた。朝から夜までずって仕事をして一緒に遊ぶ時間がない。

一緒に遊ぶのは無理でも、一緒にいるだけでもいい。お母さんがそばにいないと寂しい、と子供はバドを抱きしめて訴えた。母親に心配をかけないように頑張っているが本当は母親にもっと甘えていたいのだ。

バディドッグ【58話】を考察

バドは子供の家に買われて行った。環境が変わりバドの情報蓄積には役に立つだろうが、相沢の落ち込み方は中途半端ではない。

出来るだけ早く相沢家に戻り、進行中のBD計画を進めたいが、今はそれをできる状況ではない。買われた子供と接してみると、我慢しているが本当に寂しいのだろう。

どうも母親ひとりに育てられているようで、その母親も生活のために働き詰めのようだ。バド、今の家を去る時には何とかして子供の寂しさを解消することが出来るように、母親と過ごす時間が増えるようにしてやって欲しい。

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