こんにちは。ひらりです。
2021年2月4日発売の週刊少年チャンピオンより、バキ道【85話】「溶けた」を読みました。
84話では、副将戦は、王者:バキVS小結:炎。 お互いが170㎝に満たない小兵同士の戦いです。 試合が始まり炎はバキの背後に早回り。
炎に両腕でホールドされて投げられるバキですが、着地に成功してノーダメージ。 バキは小さな巨人の実力に“アリガトウ”と心の中で感謝します。
それでは、この記事では、バキ道【85話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
バキ道【85話】最新話ネタバレあらすじ
バキをぶん投げた小結の炎。
俺は強い、大相撲は強い、と自画自賛の表情を浮かべる炎。
大相撲はやはり最強最高の格闘技だと思っています。
炎の構えは相撲の蹲踞ではなく、まるでレスラーのようです。
一方、投げられたはずのバキは余裕の笑みを浮かべています。
観戦する地下闘士たちも炎の強さを認めています。
あのバキがスピードで後れを取った。
しかも背後を取られたのです。
独歩はさらに言葉を続けます。
70㎏ほどの小柄な体重しかないとはいえ、炎はバキを遠投したのです。
単純な力だけでも巨漢力士に引けを取らない炎。
ふうっと息を整えるバキは、ゆっくりと腕を広げて足を幅取りました。
バキの、バキによる。バキのためのファイティングポーズです。
その姿に沸き上がる観客席。
炎はバキに対して明らかに背丈の高い大横綱のイメージを見ます。
マジかと思いながら両頬を叩いてカツを入れ直す炎。
バキは炎に対して何が見えたかと質問をします。
特に何も、と答える炎ですが、それを見透かしたように、俺はでそれよりもデカくて強いとバキは話します。
冷や汗が頬を伝わりながらも、デカいのが大好きと答える炎。
この戦いを後日、炎はバキの左腕について述懐します。
左腕が徐々に溶けだしたと言うのです。
バキは究極の脱力をして、そのまま踏み込むと炎に左腕でジャブを放ちます。
顔面にモロにヒットした炎。
その衝撃で大銀杏を止めていた紐は千切れてしまい、炎自身も鼻血を出したまま思わず尻もちをついてしまうのでした。
バキ道【85話】感想
前回は炎に背後を取られながらも、余裕の印象が強かったバキ。
いよいよ炎の品定めが終わったのか、ここで本来のファイティングポーズを取りました。
一方、大相撲は最高で自分は強いと自負心の強そうな炎。
バキの巨大な横綱のイメージを見ましたが、それを認めると自分のプライドが揺るぎかねないと思ったのでしょうか。
バキの質問に対して、何も見えていないと虚勢を張りました。
もっとも、バキにとってはその回答すら想定済のようで、ジャブ一発であっさりとダウンを奪います。
バキ道【86話】考察予想
小兵同士の戦いはバキが炎をダウンさせました。しかもバキは相当に余力を残しているようです。
今まで死刑囚や猿人、宮本武蔵と戦ったバキを相手に、大相撲の小結が敵うとは到底思えませんが、独歩たちの炎に対する評価は高いようです。
試合としては炎がバキを1度でもダウンさせれば御の字ではないでしょうか。もっともバキが勝利すれば、団体戦は地下闘士軍団の勝利が確定します。
克巳の敗北は一体何だったのかという展開になりそうです。
まとめ
この記事では、バキ道【85話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。