ブラッククローバー【207話】最新話ネタバレ感想|208話を考察! | 放課後マンガ

こんにちは。2019年6月3日発売の週刊少年ジャンプより、ブラッククローバー【ページ207】を読みましたのでご紹介します。

前話では、復活した初代魔法帝ルミエルと側近のセクレ。エルフ族の天才、リヒトもセクレの封緘魔法によって完全に意識を取り戻します。悪魔の力に為すすべもなかったアスタたちですが、500年前の実力者たちの力を借りて、悪魔に立ち向かうのでした。

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目次

ブラッククローバー【207話】最新話ネタバレあらすじ

槍を防ぐアスタを見て悪魔は驚きます。「触れるもの全てを分解するこの槍を…」アンチ魔法の剣は悪魔にも通用することが分かりました。

「離れなさい、刃の嵐」アスタを遠ざけ、遠距離攻撃に切り替える悪魔。

「皆さんありがとうございまぁぁぁぁす!」

攻撃を受けるアスタをルミエルとリヒトが守ります。戦うリヒトを観察しながら、ユノは懐かしさを感じています。

ユノの中にいるエルフが伝えてくるのでしょうか。

「王子、腕を」セクレは封緘魔法によってルミエルの腕の傷をふさぎます。

セクレの封緘魔法を馬鹿にする悪魔。

「アナタが見下し踏みつけ弄んできたものに、アナタは今日敗れる…!!」セクレは悪魔に言い返します。

「ならば急いだ方がいいですね。この魔法は私を倒さない限り溢れ続けます」悪魔の放った魔法で黒いウジのようなものが増殖していきます。

このままではウジに飲まれて、下にいる魔法騎士団やエルフの転生者たちが死んでしまうという状態でした。

「言われずとも…仲間たちと共に本気の一撃で欠片も残さず消し果たす」リヒトはそう言いながら剣を振り上げます。

するとエルフの転生者たちが光り始め、その光がリヒトの剣に集まるのでした。

「くらえ…!エルフの私達の怒りを!!剣究極魔法〝宿魔の剣覇劫〟」光の刃が悪魔の体を包み込み、悪魔はチリとなって消えていきます。

「すげぇぇぇぇ!!」「魔法の格が違う…!」驚くアスタとユノ。「あれは…悪魔の心臓…」残されたのは悪魔の心臓でした。

「治りなさい」心臓に口が現れ、悪魔の体が再生していきます。「あなたたちに…私は殺せない」再生していく悪魔を見てパトリは絶望的な表情を浮かべます。

しかし、リヒトはアスタを見ていました。「あれが…あの剣の本当の力」アスタはリヒトの使っていた魔道書が悪魔化したものを持っており、同じ宿魔の剣を手にしています。

「オレがあの人たちみたいに戦えるなら…!魔力のないオレだから出せる力がある!!」

アスタは黒い光を纏い始めます。

ブラッククローバー【207話】を読んだ感想

500年前に最強と呼ばれた2人が戦いに加わり、現代の魔法使いたちは完全に蚊帳の外状態です。

唯一、主人公であるアスタは立ち向かっていますが、ユノは驚いているだけでした。リヒトがエルフたちから力を集めて放った一撃はかっこよかったです!しかし、最後にとどめを刺すのはやはりアスタなのでしょう。

性質は異なりますが、リヒトと同じ剣を持つアスタが覚醒し、悪魔が再生できないほどの一撃を食らわせるとうことでしょうか。次回はアスタが覚醒しそうなので、楽しみです。

ブラッククローバー【208話】を考察

アスタにお手本を見せたリヒトの表情から、自分の攻撃では悪魔を倒せないことが分かっていたのではないでしょうか。

宿魔の剣には仲間の力を集めることができる能力があり、それをアスタに伝えることで、アンチ魔法の一撃を食らわせるという展開を予想します。

魔法騎士団の仲間たちから魔力を受け取り、みんなの力で最後は悪魔を退けるはずです。完全に悪魔を倒せるかどうかは分かりません。かなりの強敵であり、今後、あれ以上の敵を出すのは難しいと思うので、退ける程度ではないでしょうか。

隣国との戦いでも、悪魔ほど強いとは思えません。ただ、あちらの世界という言葉を悪魔は頻繁に使っており、もう一つの世界が存在し、今登場している悪魔はあちらの世界では雑魚なのかもしれません。

それでこちらの世界に来て、支配者になろうとしている可能性もあります。その辺りは今後の楽しみにしたいです。

ブラッククローバー【208話】最新話ネタバレ感想|209話を考察!こんにちは。2019年6月10日発売の週刊少年ジャンプより、ブラッククローバー【ページ208】を読みましたのでご紹介します。 前話をご…

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