こんにちは。ひらりです。
2021年1月4日発売の週刊少年ジャンプより、ブラッククローバー【277話】「金色の夜明け副団長」を読みました。
276話では、ヴァンジャスを取り戻すため、ゼノンと再び対峙するユノ。この短期間で新たな魔法を習得していたユノは、ゼノンの強固な骨を風化させる力を身につけています。
空間魔法を封じるランギルスのサポートもあり、ユノは強力な一撃でゼノンの腹に風穴を空けるのでした。
それでは、この記事では、ブラッククローバー【277話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
目次
ブラッククローバー【277話】最新話ネタバレあらすじ
血を流すゼノンに向かって、金色の夜明けに手を出したことを後悔しろと話すユノ。
満身創痍のゼノンを見て、ランギルスは勝利を確信しています。
一方、別の部屋では・・・・、
ヴァニカと騎士団の2人が対峙していました。
ヴァニカに挑もうとしているのは、シャーロットにリル。
退屈そうなヴァニカは、腕試しに2人の部下を呼び出します。
現れたのは、八輝将の2人。
この2人はヴァニカの呪いが強化され、ハート王国に来た魔導師よりも力が強まっています。
攻撃を受け、苦戦するのはシャーロット。
リルは絵画魔法で、応戦していました。
その様子を見て、ヴァニカは残念そうに話します。
絵画魔法は面白いが、荊魔法はダメ・・・。
強者との戦いを楽しむヴァニカは、ダンテを倒したアスタやヤミと戦ってみたかったと呟きました。
ヤミというワードを聞き、反応を示したシャーロット。
静かに闘志を燃やすシャーロットは、半年間の修行を思い出します。
彼女は半年間で、ハート王国の魔言術を学んできました。
以前の戦いでのエルフ化も含め、全てを力に変えてきたシャーロット。
自身に賭けられている荊の呪いを、利用する手段を身に着けていたのです！！
この世に存在する呪いは、全て悪魔メギキュラから派生したモノ・・・。
シャーロットにかかっている呪いに関しても、根本はヴァニカに憑いているメギキュラなのです。
呪いの力で、本当の力を抑えられていたシャーロットですが・・・今、その枷を外しました！
魔言術式で、呪いを外して力に変えたシャーロット。
荊は呪いを吸い、その呪いが強ければ強いほど威力を発揮します！！
一撃で部下2人を倒し、荊はヴァニカの下へ・・・。
シャーロットの魔法を目にし、ヴァニカの中のメギキュラが姿を現しました。
自身の呪いを利用して、対呪詛魔法の利用するシャーロット。
そんなことができる人間がいるのかと、悪魔でさえ驚愕しているのです。
本来の力を発揮したシャーロットの薔薇は紅色。
紅薔薇と碧薔薇を身に纏ったシャーロットが、ヴァニカに襲い掛かりました。
その強さを感じ、興奮するヴァニカ。
しかし、メギキュラは逃げろと指示します。
シャーロットの薔薇は、呪いの強さに反応して強くなる・・・。
メギキュラの呪いが強すぎて、ヴァニカは薔薇の餌食となるのでした。
ブラッククローバー【277話】感想
ユノとゼノンの戦いから、ヴァニカとシャーロットの戦いへと移りました。シャーロットは呪詛魔法に特化した戦い方を身に着けていたようです。
この話を見て、シャーロットが荊の呪いにかかっていること思い出しました。
ノエルとの再戦が描かれると思っていましたが、シャーロットの呪いが伏線になっているとは予想外！！
彼女は本来の力を封じられ、それでも戦い続けていたのですね。ヤミを救い出すため、さらに強さを増しているようです！！
ブラッククローバー【278話】考察予想
ゼノンと場にかを見事に倒したクローバー王国の魔導師たち。しかし、簡単に決着がつくとは思えません。
ここで立ちはだかるのは、ダイヤ王国にいたモリスだと予想します。
今までの漆黒の三極性であれば、現状の力で倒せたかもしれません。
ただ、モリスの科学力の途上により、漆黒の三極性も半年間で成長していると予想します。魔神の復活や悪魔の研究。
その成果を、次回から発揮してくるのではないでしょうか！？ここからは、再び劣勢になると思います。
まとめ
この記事では、ブラッククローバー【277話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
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