こんにちは。2019年11月18日発売の週刊少年ジャンプより、僕のヒーローアカデミア【第250話】「エンディング」を読みましたのでご紹介します。
前話をご覧になっていない方やもう一度振り返りたい方はこちら
249話では、出久達が轟家に招かれて夕食をごちそうになりました。夏雄もその場にいましたが、やはりエンデヴァーとは仲良くできずにさっさと食卓を後にします。
自分が家族をないがしろにしてきたからとわかっているエンデヴァーですが、仏壇にある長男燈矢の写真に、お前がいれば何か変わったかなと問いかけます。
僕のヒーローアカデミア【250話】最新話ネタバレあらすじ
第三者の語りで話がはじまります。
そいつはエンデヴァーを”猛き紅焔”と表現します。
そいつはエンデヴァーを生きる希望としていましたが7年前にエンデヴァーに生きてとらえられたと言います。
人が唯一平等に選べるのは人生の幕の降ろし方というそいつは、出所後1番にエンデヴァーの居場所を探したと言います。
そして今、建物の角に隠れて、エンデヴァーの家を、出てくる夏雄を息を荒くして見つめていました。
家の中では冬美が出久たちに兄、燈矢の話をしています。
家の雰囲気が良くなっているなか、今も夏雄だけが父が燈矢を殺したと思っているようです。
そろそろ学校に帰る時間なのでエンデヴァーは冬美にありがとうと伝えて車に乗り込みます。
冬美が出久に、轟と友達になってくれてありがとうと伝えると、皆車に乗り込み、車は動き出しました。
エンデヴァーは今後平日も最低2日は働いてもらうと子供たちに告げます。
そんなエンデヴァーの乗る車の前に、先ほど家を見ていたヴィランが立ちはだかります。
ヴィランは包帯のようなもので轟の兄夏雄を拘束しています。
運転手がヴィランを越えて車を急停車させると、エンデヴァーはいつの間にかヒーローコスチュームに着替えて車を飛び出していきます。車はヴィランの包帯に襲われます。
彼を離せ、と夏雄を助けたいエンデヴァーに、ヴィランは夏雄を突きつけます。そして、自分が誰だかわかるかと尋ねます。
7年前に暴行犯で捕らえたこのヴィランのことをエンデヴァーは覚えていました。
名前はエンディング。
エンディングは夏雄を強く締めつけ、矢印になった包帯の先端をくっつけると、夏雄を殺すから俺のことも殺してくれとエンデヴァーに頼みます。
僕のヒーローアカデミア【250話】の感想
狂ったヴィランが現れました。本当なら7年前の時点でエンデヴァーに殺されたかったのでしょう。しかし、なかなかヒーローがヴィランを”殺す”ことはありません。
だから今回エンディングは家族を人質にとることを選んだのでしょう。正気を失えばもしかしたら殺してくれるかもしれない。
人間の性を利用した卑劣な方法だと思います。せっかくエンデヴァーが冬美に感謝したり、冬美が出久に感謝したりしてほっこり回だったのに、エンディングのせいで台無しです!
僕のヒーローアカデミア【251話】を考察予想
夏雄を助けるためにエンデヴァーはエンディングをころすのでしょうか?しかし、問題はそれだけでは解決しない気がしています。
なぜなら、エンディングは既に夏雄を殺すと決めているからです。となればここはエンディングが手を下す前にインターン勢が動けるかどうかが問題になっています。
車はエンディングの包帯のようなもので動けなくなっています。これの強度はどのくらいなのでしょうか?出られないのかもしれませんが、爆豪が窓を開けていたのでらそれが解決の糸口になる気がしています。
まとめ
僕のヒーローアカデミア【第250話】「エンディング」のネタバレと感想&251話の考察予想をまとめました。