こんにちは。ひらりです。
2021年1月18日発売の週刊少年ジャンプより、ぼくらの血盟【17話】『わがまま』を読みました。
16話では、光狼に捕まりそうになっていたシンとコウの前に現れたのはシンたちの伯父に当たる藍月でした。
藍月は名の知れた吸血鬼であるため光狼は撤退し、藍月は廻峯と灰賀もろとも保護して屋敷へ。
しかし、反抗的かつ許されざることをした廻峯を罰として獣化させると言い、穴に落としてしまいました。
それでは、この記事では、ぼくらの血盟【17話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
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目次
ぼくらの血盟【17話】最新話ネタバレあらすじ
廻峯は反省のためお仕置き部屋に行きました。シンはこれが師匠(藍月)の力であると言い、藍月曰くシンも昔はよく入れられたようです。
灰賀はシンの動きには藍月の影響も強く出ていることを知ります。
シンはこの屋敷ことを話し始めました。藍月の血を含んだ材料を血で固めたこの屋敷は、藍月の思うように動かせます。
その力で作られた空間に今廻峯は落とされました。
しかしそこは何もない空間ではなく、入った者の記憶や精神に干渉出来る「消耗」を目的とした特殊な空間です。
空間の中で目を覚ました廻峯の前には、家族を殺された時の光景が広がっていました。
藍月はもしも幻覚で興奮したり余計な血を使えば獣化が早まるだろうと言います。
3日も持つかどうか分からないと言われいら立つ灰賀は、廻峯が入った穴の入口を強く殴るも壊れることはありません。
それならば共犯として一緒に罰を受けさせてくれと灰賀は頼みますが、藍月はそれも却下。灰賀は自分から何もしていないことを藍月は知っているのです。
側にいることが主の最善なのか、と聞かれると灰賀は答えられませんでした。
しかしシンも廻峯を助けたいと言います。
藍月は廻峯がシンを殺しかけ、キリを半獣化させたことを指摘します。勿論許すことは出来ないシンですが、やり返すと言うことはしたくないのです。
藍月はシンが優しすぎると感じながら、コウにも気持ちを聞きました。
どうせ同じことを言うだろうと思った藍月でしたが、シンは廻峯を助けることを拒絶します。
シンが苦しめられ、3日間も目を覚まさなかったことをコウはとても心配したのです。
コウはシンの訴えを聞かず一緒に遊びに行こうと言いました。
シンがどれだけ言っても、コウは聞かずそのまま2人は出かけて3日が経過しました。
穴の中からは少しずつ獣化が始まっている廻峯の叫び声が聞こえ、灰賀が穴の上から必死に呼びかけます。
コウの返事を思い出す藍月は、コウはまだ成長していないわがままな子供のままだったと口に出しました。
ぼくらの血盟【17話】感想
話しはこれから面白くなると思うので、少し打ち切りコースに流れているのは悲しいです。予想通りシンは廻峯を助けたいと言い、コウはそれを拒絶しました。
今回ばかりはコウの気持ちを無視することも出来ません。
藍月はコウの「やだ」という反応がまだ子供だと感じていますが、感情的ではなく許されないことをしたと明確な理由を持って拒絶していたとしたら受け入れていたのでしょうか。
藍月も未だ何を考えているのか分からない男です。
ぼくらの血盟【最終回18話】考察予想
廻峯の顔に筋が入りはじめ牙も分かりやすく出ているため獣化が始まったのでしょう。3日間戻ってこないシンとコウはどこに行ったのでしょうか。
本当に遊んでいると言うことはない気がします。血盟の力を使えば、コウは王としての力を発揮出来ます。
そのためにシンの体を回復させているのではないでしょうか。
しかし藍月も王に次ぐほどの強さを持っていると言う噂であるため、藍月が廻峯を助けることを拒否した場合王の力を使っても廻峯を助けることは出来なさそうです。
まとめ
この記事では、ぼくらの血盟【17話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。