こんにちは。2019年11月25日発売の週刊少年ジャンプより、ぼくたちは勉強ができない【第137話】「乙女の甘い想いは時に[x]に連なるものである」を読みましたのでご紹介します。
前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちら
136話では、文乃が成幸を好きという自分の気持ちに気づき終わっていました。成幸は弟のような存在だと思っていたのに・・・、実はこれは恋愛感情でした。
気づいてしまったから辛くなったこの思いに、文乃は苦しめられるようになります。
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ぼくたちは勉強ができない【137話】最新話ネタバレあらすじ
バレンタイン前日、文乃、理珠はうるかの家に集まってお菓子作りをしようとしていました。
チョコレートを刻みながら5年前のことを思い出すうるか・・・。
成幸にチョコを渡そうとしていたうるかは失敗。
来年こそは、と同じ事を繰り返しこの5年間1度もまともにチョコを渡すことができませんでした。
今までのバレンタインを思い出しながらうるかのハートのチョコケーキが完成。
しかし本命感がバリバリに出ているチョコケーキにうるかは動揺してしまいます。
凝った作りにしすぎて後悔するうるかの両サイドには、チョコをうどんのように茹でた理珠と、切っては食べてと全然準備が進まない文乃が悲鳴をあげていました。
仕方がないのでうるかはチョコ作りを教えてあげることにします。
手際よく作るうるかを見て挑戦する2人ですが、全く前に進みません。
うるかは作るのが上手すぎて、わからない人に教えるのは下手なようです。
ここで理珠が皆が誰にチョコをあげるのかと聞きます。
うるかと文乃はテンパりながら友達にあげると答えますが理珠は成幸にあげると素直に言います。
理珠の答えを聞くと、2人ももちろん成幸にあげると言うのでした。せっかくうるかの家に来たのでうるかは中学の卒業アルバムを持ってきます。
アルバムをみて盛り上がる3人は、成幸も交えて卒業旅行に行こうと計画しました。そして改めてチョコを作り直すのでした。
そして、バレンタイン当日。
浮き足立ちすぎて浮いてしまっているうるかは誰よりも早く成幸にチョコを渡そうと必死です。
しかし、成幸を見つけて衝撃を受けます。なんと成幸は大量のチョコレートを抱えていたのです。
ぼくたちは勉強ができない【137話】の感想
このバレンタイン、メインとなる女子はうるかのようです。本命過ぎると照れていたうるかですが本命なのではないのでしょうか?本命チョコならハートバリバリでも問題ないと思います。
このバレンタイン、誰かの気持ちは成幸に通じるのでしょうか?チョコ作りの段階で、いくらわからないと言ってもお湯に直接だとダメなことくらいは気づくでしょう理珠・・・と思いました。
本当に自分の得意な勉強以外は何にもわからない人たちです(笑)。
ぼくたちは勉強ができない【138話】の考察予想
成幸が両手いっぱいに持っている大量のチョコレートの正体が気になります。頑張る皆に俺からのバレンタイン、という展開が予想できるのですがそれにしては1つ1つ包みが違っていました。
これはもしかしてうるかや文乃たち宛のチョコレートなのではないでしょうか?3年生はこの時期、毎日学校に来ている人は一部しかいません。
そのため、成幸がいつも来ていることを知っている後輩たちが、うるかたちと仲の良い成幸にチョコを託したのではないかと予想します。
まとめ
ぼくたちは勉強ができない【第137話】「乙女の甘い想いは時に[x]に連なるものである」のネタバレと考察予想についてまとめました。