2022年4月13日発売の週刊少年マガジン20号掲載の「女神のカフェテラス」のネタバレについてまとめました。
【前回のあらすじ】
住む場所を失ってしまったライバルカフェ・ファミリーの店員5人。
次の家が見つかるまで、彼女たちもファミリアで暮らすことになりました。
目次
女神のカフェテラス55話ネタバレ
隼は近所のおじさんたちに協力を要請し、ファミリーの店員の荷物を物置に運び出しました。
おじさんたちは若い女の子が家に泊まることを羨ましがりますが、隼は5人でも持て余しているのに、そんないいものじゃないとうんざりしたように言いました。
そしてファミリーの店員たちは、改めて隼に自己紹介します。
新たに加わったのは今日からYoutuberになる19歳の千代田莉々歌、たまに読モをやっている20歳のフリーター高崎舞乙、料理が得意な大学3年生の宗谷萌美、19歳フリーターの吉野碧流、旅人をしている18歳のヴァレンティーナ吾妻です。
隼は彼女たちに、うちは旅館じゃないから、家を見つけてさっさと出て行ってくれと言い放ちます。
ご迷惑をおかけしてすみませんと謝る莉々歌に、まったくだと返す隼。
そこへ流星たちがやってきました。
流星は隼も許してくれてよかったとホッとしたように言います。
桜花は読モをやっている舞乙に、自分の作った服を着てほしいと要求し、白菊は料理が得意な萌美に夕飯を作るのを手伝ってもらいたいと頼みました。
さらに紅葉がカフェで作詞してくると話すと、碧流が食いつきました。
碧流は小説家を目指しているらしく、喫茶店で執筆することに憧れていたのだとか。
そのため、碧流は紅葉と一緒に店に向かいました。
そして秋水はカポエラをやっているティーナと一緒にランニングへ。
そんな中、流星は莉々歌に、ファンが待ってるから今日の生配信をしようと促します。
せっかく落ちぶれたんだから、それを使わない手はないという流星。
すると莉々歌は少し泣きそうな顔をしました。
そんな彼女に、流星は簡単に人前で泣いちゃダメだと注意します。
それを聞いた隼は「良いこと言うじゃないか。人前で泣くのは良くないよなー」と茶化すように流星に言いました。
流星は隼の前で号泣した時のことを思い出し、顔を真っ赤にしながら、慌てて莉々歌の背中を押して一緒に部屋を出ていきます。
その際、流星は隼に落ち込んでいる女の子にはもう少し優しく接しなさいと注意しました。
隼はこの前まで敵だと言っていたくせによく言うよと思いながらも、仕事をクビにされて家も追い出された彼女たちに同情し、多少賑やかになるがしばらくは我慢してやろうと考えました。
しかし夕飯で全員集まると、あまりのうるささに隼が激怒。
さらに夜になると秋水とティーナがカポエラで枕投げを始め、トイレは行列ができ、白菊は酒を飲んで酔っ払い、下着姿で隼に飛び掛かってきました。
その様子を見た舞乙は自分も参加すると言って、自ら服を脱ぎだし、隼は怒りました。
こうして5人の女子が加わって騒がしい1日を終えた隼は、次の日ゲッソリして干からびていました。
女神のカフェテラス55話感想
5人の女子が加わってさらに賑やかになりましたが、隼は相当大変そうですね。
しかし新たに加わった女子たちが、どんなキャラなのか気になります。
次はどんな展開になるのか楽しみです!
次回の女神のカフェテラス56話が掲載される週刊少年マガジン21号は4月20日に発売されます。