こんにちは。2019年11月6日発売のグランドジャンプより、キャプテン翼ライジングサン【第101話】「まだだ!!」を読みましたのでご紹介します。
前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちら
100話では、翼と岬は新必殺技“ハイスピードトルネードスカイアルファ”を敢行するつもりでしたが、シュナイダーのブロックでパスが塞がれます。
しかし諦めない2人は再度ジャンプすると、オーバーヘッドシュートの体勢に入ります。
キャプテン翼ライジングサン【101話】最新話ネタバレあらすじ
乾坤一擲のツインオーバーヘッドシュート!
しかし、このシュートに体を張ったシュバイルタイガーボルンが空中ブロック。
またもやドイツの厚い壁に阻まれます。
守ったと息上がるタイガーボルンでしたが、強烈なシュートの威力に体ごとゴールに向かっていきます。
しかし、このタイガーボルンを体ごと止めたのがGKミュラーです。
すぐさまこぼれ球に早田が詰め寄りますが、一瞬早くミュラーがボールをクリアします。
「まだだァ〜っ!!」
日向が脚を目一杯に伸ばしてミュラーのるも、ボールは無情にも弧を描きゴールラインを割りそうになります。
ボールが出たらドイツボール。
そこで試合が終了してしまいます。
「まだだァ!!」
今度は翼が「俺のボール」と必死に追いかけますが、さすがに距離があり過ぎます。
すると翼の後方から、俺の脚を使えとDFの井川がドイツゴールまでオーバーラップしていたのです。
そして滑りながらスライディングして脚を差し出す井川。
立花兄弟が得意とするスカイラブハリケーンの土台になるつもりです。
翼は井川を発射台としてスカイラブを敢行すると、地面に付くギリギリのところで空中でボールを再びフィールドに戻すのでした。
そのボールに反応するのは日本代表のFW、日向小次郎でした。
利き脚でない左脚だろうが、翼と井川の決死の粘りを無駄にはしないと撃ち下ろし。
ワイルドタイガーボレーシュートが炸裂します。
「いけェ!!」
猛虎一閃となる最後のシュートの行方は?
キャプテン翼ライジングサン【101話】の感想
早田に井川とDFまでもが攻撃参加と、日本はまさに総力戦の様相です。特に井川は俺の脚を使えとスカイラブハリケーンの土台になる献身ぶりですが、小柄な立花兄弟ならばいざ知らず翼の全体重が脚にかかれば案の定。
どうやら負傷したようで、仮に延長戦ともなればこれ以上の出場は多分無理でしょう。
重傷を負い手術中の若林。仮死状態に陥る三杉。両脚打撲?の井川。左腕が破壊されたミュラー。アバラをやられたカルツ。サッカーは格闘技だ!
キャプテン翼ライジングサン【102話】を考察予想
タイガーボルンを体ごと支えゴールを防いだ殊勲のミュラーですが、問題はテーピングでガチガチに固めてさた左腕で止めて、あまつさえタイガーボルンを左肩に担いだままゴールキックをしています。
さすがにここまで左半身に負担をかけておいて、何ともない訳はありません。それと日向の左脚からのシュートですが、別作品でセリエAに出陣した時に左右の体のバランスが悪いと、実は特訓で左右の体幹を鍛えるシーンがありました。
ということで右脚と同じくらいのシュートを決めてくれるでしょう。
まとめ
キャプテン翼ライジングサン【第101話】「まだだ!!」のネタバレと感想&102話の考察予想についてまとめました。