こんにちは。ひらりです。
2021年1月13日発売の週刊少年マガジンより、ダイヤのAactⅡ【239話】「High Voltage」を読みました。
238話では、4回裏、御幸を3-6-1の併殺打に打ち取った天久。 真田との投げ合いから敵同士でも刺激しあうことで、高め合えると実感しています。
勝ったことで天久にはより負けたくない覚悟が生まれます。 青道は内側に絞るバッティングをしますが、最後は金丸・沢村を三振にします。
それでは、この記事では、ダイヤのAactⅡ【239話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
ダイヤのAactⅡ【239話】最新話ネタバレあらすじ
青道の8、9番を連続三振に仕留めた天久。
沢村との投げ合いならば、さらなる高みに行けると感じています。
5回を終了して、得点は青道0-三高1。
天久は被安打4、四死球1。
沢村は被安打2、無四球。
前半は予想以上の投手戦でした。
これからはベンチの一手一手が勝負に影響します。
6回表の三高の攻撃。
ランナー1塁で迎える星田に対して、外に意識を集めて最後は内で刺す配球をする御幸。。
沢村の気迫のピッチングが星田をセカンドゴロに打ち取ります。
まだまだ勝負はついていないと気合が入る沢村。
今の投球は木のバットならば割れていたと、青道バッテリーに感心する天久。
今度はこちらの番だとマウンドに上がります。
6回裏の青道の攻撃は好打順の1番から始まりました。
2アウトランナー1塁で打席に立つ御幸は、前の4番だった結城の言葉を思い出します。
その一球にどれだけ集中できるかが大事だと話す結城。
天久は前の打席がチームバッティングとすれば、御幸は恐れるほどではないと思います。
その御幸は大飛球を打つもセンターフライに倒れてしまいました。
念のため少しカット気味のボールを投げて正解だったとホッとする天久。
田原監督の「ドッゴ」というサムズアップもあり、会心の一球だと自画自賛。
2人の投手戦に盛り上がる観客を見ながら、高校野球にこれほどの人数が集まるものかと試合観戦する真田。
三高に敗戦した直後は全てを出し切ったはずが、どうして再び球場に足を運んでしまうのか自問するのでした。
ダイヤのAactⅡ【239話】感想
強い相手と投げ合うことで、自分も進化できるとハイテンションが止まらない天久。
沢村のナイスピッチングが、皮肉にも天久を高みに押し上げる格好になっています。
その自信と前の打席でアウトにしたこともあり、御幸を大した打者ではないと思っているのかもしれません。
後半はその天久を進化させた一人である真田のシーンでした。
負けて悔いなしと思っていたようですが、球場に足を運んで観戦する辺り、高校野球に対する未練が残っていると想像できます。
ダイヤのAactⅡ【240話】考察予想
試合は6回が終わり丁度中休みといった状況です。
これまでの投球内容を見ると、被安打、四死球ともに沢村の方が天久よりも良さそうです。
当初のゲームプランでは継投策を考えている青道ベンチだけに、沢村の交代するタイミングがキーとなりそうです。
三高はリードしていますが守りに入るつもりはなく、対する青道は早く同点に追いつきたいところでしょう。
いつもならばチャンスに強い御幸ですが、今日は天久に抑えられています。また、倉橋もアンラッキーな当たりで出塁することができません。
青道はこの2人の奮起次第といったところでしょうか。
まとめ
この記事では、ダイヤのAactⅡ【239話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね!