こんにちは。ひらりです。
2021年2月24日発売の週刊少年マガジンより、男子高校生を養いたいお姉さんの話【265話】「実特殊措置法」【266話】「合意有り無し」を読みました。
264話では、実を好きな気持ちは素直に伝えなくては伝わらないと気づかされた黒澤が、遂に実への告白を決意しました。
しかし、いざ実を前にすると緊張してガチガチに。心配して近づいてきた実に、黒澤は突然キスをしてしまいます。
それでは、この記事では、男子高校生を養いたいお姉さんの話【265/266話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
男子高校生を養いたいお姉さんの話【265話】最新話ネタバレ「実特殊措置法」
実が同学年の美少女、黒澤とキスをしたという事でお祝いに赤飯を炊こうとすぐに米を研ぐ詩織。
しかし直後に実の成長を実感して寂しくなってしまいます。
詩織の感情の振れ幅に相変わらずさに呆れつつも、実は色々あったが突然過ぎたし、付き合って欲しいと言われたわけではないためこれまでと変わらないと話します。
黒澤の方がハッキリさせたくないのか逃げていったので、実もな何が何だか分かりません。
詩織はハッキリさせないままで実は良いのか、と聞きますがその後また寂しがりはじめました。
詩織は、黒澤が実の存在の尊さに気づいてしまったことを寂しく感じたのです。
実は生涯1人の女に収まるような男ではないため、独占できないことをあらかじめ理解しなければならないと詩織は考えています。
実は付き合うのも結婚するのも1人(詩織)だけだと言うも、詩織はとりあえず実の幸せのためなら何でもすると言って実の気持ちを理解してくれないのでした。
男子高校生を養いたいお姉さんの話【266話】最新話ネタバレ「合意有り無し」
詩織、穂坂先生、花、黒澤の4人で「第5回実君緊急会議」が開かれます。
前回は実が宇宙飛行士の道を決めた時、そして今回は勿論黒澤のキスに関して会議が開かれたのです。
初耳で驚く穂坂先生と花。花は自分が詩織に奪われたファーストキスを、黒澤が実としたことに怒ります。
穂坂先生は教師の立場からして、過激な方向性に走りさえしなければ本人たち次第だが合意無しはダメだと言います。
気まずい空気になりました。
詩織は冷静にキスをしたくなる気持ちを理解した上で、穂坂先生の言うとおり合意無しは駄目なことだと言います。
黒澤は気持ちを伝えられず焦ってしてしまった行為を謝りますが、本当は詩織がキスをしたことが羨ましかったのだと涙ながらに告白します。
謝る詩織。
穂坂先生も黒澤の気持ちに気づけなかったことを謝り、温情として実と黒澤を隣の席にしました。
男子高校生を養いたいお姉さんの話【265/266話】感想
第265話では実が詩織にキスのことを報告したようでした。
てっきり黒澤と実のその後になると思っていたので、あの日黒澤が逃げてしまったことに驚きました。
詩織もかなり情緒不安定になってきています。
第266話では実君緊急会議。
知らないところで何回も開かれていたようです。
大人たちに囲まれてキスのことを問い詰められる黒澤が非常に可哀想な状況でしたが、黒澤もかなり肝が座っています。
あの状態から同情されることになるとは誰も想像できなかったでしょう。
男子高校生を養いたいお姉さんの話【267話】考察予想
大人たちには許しをもらえた黒澤のキス事件ですが、当事者である実に対する筋を通してはいけません。
現時点で実は黒澤が自分のことを好きであると分かったが、交際を申し込まれてはないため放置の状態です。
ただ、好意を伝えられただけという捉え方で今まで通りでいられる神経もすごいですが、黒澤の方がこのままでは嫌だと感じるでしょう。
同じ過ちをしないように気を付けながらもう一度実に告白しにいきますが、また緊張がトラブルを連れてきます。
まとめ
この記事では、男子高校生を養いたいお姉さんの話【265/266話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。