思春期ルネサンス!ダビデ君

思春期ルネサンス!ダビデ君【34話】最新話ネタバレ感想|35話・最終回を考察!

こんにちは。2019年5月20日発売の週刊少年ジャンプより、「思春期ルネサンス!ダビデ君」第34話を読みましたのでご紹介します。

第33話では親友、小便小僧くんが転校して失意のダビデ。そんな小便小僧くんから手紙が届きます。その内容は、自分が親に反発して家を飛び出していたこと。捨ててきた過去と決着を付けるために実家に戻ったこと。

そして、ダビデのヴィーナスさんへの告白を応援することでした。これで勇気を取り戻したダビデは意を決してヴィーナスさんの元へ発つのです。

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思春期ルネサンス!ダビデ君【34話】最新話ネタバレあらすじ

(ヴィーナスさん!!)心でヴィーナスの名を何度も繰り返しながら失踪するダビデ。(振られたっていい)ただ好きな気持ちを伝えだけだとまっしぐらです。

と、「何をそんなに急いでいるんだい?」ダビデを呼び止めたのは、ナル先輩とエコー先輩です。

「ヴィーナスさんを見ませんでした?」ダビデは二人に問います。

一心不乱に走ってはいましたが、ダビデはヴィーナスさんの居場所を知らないのです。ナル先輩もエコー先輩もその居場所は知りません。

ただそのことをダビデに告げても、「ありがとうございます!」誠実に礼を言い駆け出すダビデ。ナル先輩が無駄に自分を呼び止めたことなど気にもとめないまっすぐな様子に、ナル先輩は感慨深げです。

「ダビデ君も自分を愛せるようになったのかな」走るダビデ。その前に現れたのは、真実の口先生と自由の女神先生です。

急いでいる様子のダビデに、真実の口先生はどうしたのかと訪ねます。と、「はい!!いまから告白します」力強い笑顔で宣するダビデ。

その手を口に入れる真実の口先生も、「・・・どうやら真実らしいな」ダビデの誠心を認め、その背を見送るのでした。

「よう我が友よ!」続いてダビデを呼び止めたのはゴリアテとラフミ。クリスマスとあってサンタとトナカイのコスプレをしています。

ゴリアテもヴィーナスさんの居所は知らないものの、「知ってそうな奴はいたぜ!」ゴリアテが教えてくれた”知ってそうな奴”はモナリザさんでした。

「ヴィーナスさんならさっきまで一緒に居ましたよ」そして、ヴィーナスに何の用かとダビデに問うモナリザ。

「うん・・・ちょっとね」今までの人々には明確にヴィーナスへの告白を宣言していたダビデも、モナリザさんにはちょっと言い出しにくそうです。

「・・・・・そう・・・ですか」しかし、モナリザは何かを察したよう。「そうえいば」話を変えるように、自分が小説を投稿して入賞したことを報告します。

モナリザの小説を賞賛し、投稿するように勧めたのはダビデでした。「どんな話なの?」モナリザが賞を取ったことを無邪気に喜ぶダビデ。

するとモナリザは、すこし呼吸をおいて、なにか気持ちの籠もった様子で話し始めます。

「片思いの女の子が告白は出来ないけど」ちょっと困ったように微笑んで、「それでもいいって思う話・・ですかね」

「え?」

モナリザの様子になにかを感じるダビデでしたが、モナリザはそれより今はヴィーナスのところへと促します。

「うん、行ってくる!」ヴィーナスの居場所のカフェを聞き去っていくダビデ。と、去り際、「いつも本当にありがとう。小説応援してるよ」心からのダビデの応援。

でもその言葉にきっと恋愛感情はありません。モナリザに背を向け走り出すダビデに、(私はダビデさんが好きです)心の内でその気持ちを吐露するモナリザ。

一人きりだった自分と友達になって、その夢を応援してくれたダビデは、モナリザにとってまさに初恋の人だったのです。

(でもこの恋は秘めておきましょう)ヴィーナスのことで頑張るダビデが、彼女には一番輝いて見えたのですから。

カフェ。

いつもは大食のヴィーナスさん、あまり食が進んでいない様子。同席の友達がそう心配すると、「あははおかしいな」乾いた笑いで誤魔化すヴィーナス。

とそこに、「ヴィーナスさん!!」振り向くと走りすぎたせいか、フラフラのダビデが。しかし、「君に伝えたいことがあるんだ」その目に宿った決意は揺らいでいませんでした。

思春期ルネサンス!ダビデ君【34話】を読んだ感想

ダビデが頑張ってることは、それはそれで青春者としてはスピード感があってよく伝わってきました。来週頑張れダビデという思いです。しかしやはり一番印象に残ったのは、モナリザさんの切ないモノローグでした。

作者の黒川先生は、こんな美術作品モチーフの漫画を書くのだから、きっとどこかで専門的な絵の勉強もした人だと思うんですが、そのためか女の子の絵柄が可愛いだけでなく、表情の付け方や構図の取り方が上手なんですよね。

今回の、「ダビデの気持ちが固まったことを察した」「ダビデのおかげで夢が叶った」「小説のあらずじに寄せて自分の気持ちも言ってみた」

「ダビデに事実上振られたが、その言葉は誠心からのありがとうだった」「好きな人が好きな人のところへ去っていくのを見送る」「ダビデを好きで良かったことを再確認しつつも、恋の終わりを知った」刻々と表情と画面構成が変化していく連続は、まさに名人芸でした。

思春期ルネサンス!ダビデ君【35話】を考察

次回最終回でしょうか?やはり。特に脈絡もなく、ダビデの道筋に次々現れるメインキャラクター。悪い言い方をすれば、サブヒロインを「滑り台」で落とすのにページの半分以上使用。

そしてメインヒロインを前に、(あれだけ小便小僧くんの転校話で引っ張った以上は)不可逆の告白直前で「来週に続く」という展開。最終回に向けての良くある流れの様に見えます。

結構好きな作品だったので、終わってしまうとしたら残念ですが、唐突に打ちきりになるより、青春コメディとして、主人公が恋愛に一つの決着を付けるエピソードを十分な話数で書けたことは良かったかなと思います。それを許した編集の人にも感謝です。

なんて、また突然小便小僧くんが良いところで帰ってきたりして、そんなドサクサで結局告白は出来ませんでした、巻末のライトなギャグマンガとしてまだまだ続くよ、ってことになったら、複雑な気持ちではありますが、やはりちょっと嬉しいかも知れませんね。

漫画最新話ネタバレ
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