こんにちは。ひらりです。
2021年7月26日発売のアフタヌーンより、ダーウィン事変【14話】「is-ought」を読みました。
13話では、
近所の人たちから出て行けと言われたチャーリーたち。ALAとは関係ないと言っても誰も信じてはくれません。
駆け付けたルーシーに危害が及びそうになったことでチャーリーも出て来て一触即発状態になると隣人たちは帰っていきますが、それでも嫌がらせは止まないのでした。
それでは、この記事では、ダーウィン事変【14話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
ダーウィン事変【14話】最新話ネタバレあらすじ
家から見える範囲であれば移動していいチャーリーは近くの森の中で運動中。
その頃チャーリーの家にはフィルが来訪していました。フィルは先日家に意志を投げ込んだ少年を逮捕したと言いました。犯人が少年であったことにバートは驚きます。
少年を訴えるかどうかは不在のハンナと相談しますが、きっと訴えないとバートは答えました。
フィルは親切心から、チャーリーを連れて町を出ることを進めました。フィルはチャーリーが無実であることを知っています。それでも周りにはそうt思わない人間が多いのです。
しかしバートは出て行かないと言います。
この土地は、バートの祖父から譲り受けた土地です。バートもハンナもこの地出身ではありませんが、チャーリーを育てることを決めた時、少しでもチャーリーに良い環境をと考えてこの地に引っ越しました。
バートはチャーリーのようなヒューマンジーでも自由に暮らして欲しいのです。そのために警察がいるのだとバートは主張しますが、フィルからしたらそれは理想論なのです。
どれだけ願おうとも理不尽な世界は変わらない。だからこそ自分の理想を押し付けてはならないとフィルは言います。それでもバートは最後まで折れませんでした。
フィルは帰り道ルーシーと会いました。ルーシーはフィルに会いに来たのです。10年前のチャーリーの行動は正当防衛だと話すもフィルは何も言いません。それでもルーシーは話を続け、チャーリーのこれからを聞きました。
ALAを捕まえたら終わる、ルーシーに出来ることはないと言われ、ルーシーは言いたかったもう1つの話をフィルにします。
この晩、チャーリーの元にルーシーからチャットが来ました。しかしチャーリーは異変に気づきすぐにルーシーに電話をかけます。なんとルーシーはALAに捕まっていました。
チャーリーはALAに呼び出されてしまいます。
ダーウィン事変【14話】感想
フィルの中でチャーリーの見る目が変わり、なんだかいい方向へ進めていると感じているのですが、現実は残酷です。
嫌がらせをしてきたのが子どもでも本来ならば怒って良いところですが、チャーリーが完全に無関係だともいえない事件で家族を亡くした子どもであればなんだか強く言うのも気が引けます。
チャーリーは何も悪くないのに・・・、と悲しくなってしまいます。
学校での銃乱射テロのことがまだ収束しない状態でチャーリーが呼び出されてしまい平和はまだまだ遠いと感じざるを得ません。
ダーウィン事変【15話】考察予想
ルーシーを助けるために家を飛び出すチャーリー。
今は家から出ることを禁止されているため、ALAがこのことを密告すればまた問題になります。更にALAがルーシーに手を出してしまったら状況は最悪のことになります。
チャーリー自身がやられる可能性は非常に低いのですが、これ以上の犠牲を出すことやチャーリーが悪い人間でも手にかけてしまうことが問題になります。
完全にはめられたチャーリー。この町で平和に生き続けることは出来るのでしょうか。
まとめ
この記事では、ダーウィン事変【14話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。