こんにちは。ひらりです。
2021年2月5日発売の月刊少年マガジンより、DEAR BOYS ACT4【episode29】を読みました。
28話では、湘南大相模は真崎中央に勝利したものの、大門の負傷により第2戦は森ぞーが出場することになりました。
森ぞーの父親は合宿所にスポーツドリンクを差し入れ。 息子のことで布施にお礼を述べつつも、次の瑞穂戦での奮戦を願うのでした。
それでは、この記事では、DEAR BOYS ACT4【29話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
DEAR BOYS ACT4【29話】最新話ネタバレあらすじ
決勝リーグ2戦目。
湘南大相模の相手は因縁の瑞穂戦です。
合宿所を訪れた葵は麗音と一緒に瑞穂戦を観戦に行くつもりです。
部員たちに美味しい食事を作るため留守番をする美麗は、2人に勝利の女神を期待して送り出します。
決戦会場である横浜文化体育館に到着した湘南大相模の部員たち。
早いもので瑞穂戦から1年。
今までの布施は全国制覇を目標としてきましたが、インハイで敗北して以来、もう瑞穂のことしか考えられなくなりました。
胸の中にあるモヤモヤとした呪縛を解き放つには、勝利するしかないと思う布施。
しかし、この大事な一戦にレギュラーメンバーは2名も離脱。
布施は不安でいっぱいです。
そこに声をかけてきたのは意外な人物でした。
誰もが驚いたその人物は、前キャプテンの轟です。
天王山を控えて輪島監督が轟に連絡をしていたようです。
轟に対してアシスタント・コーチでベンチに入るよう提案する布施。
確かに1、2年は力をつけていますが、轟たちから託された想いに応えられるのか不安で仕方ないのです。
ベンチには座れないが観客席で一緒に戦うと約束する轟。
一方の瑞穂の控室では、エースの京(かなどめ)が試合前にルーティンで座禅を組んで精神統一。
PGの一ノ瀬はボールに触っている方がリラックスできるようです。
PGのポジションを取り返せと水前寺に声をかける榎本。
緊迫するムードの中、奥村から湘南大相模のスタメンに森ぞーが出ると聞き、嬉しそうに目を覚ます京。
そのころ、両キャプテンはトイレで遭遇。
リベンジを誓う布施に対して、ボコボコに返り討ちだとトウヤは反論します。
DEAR BOYS ACT4【29話】感想
ついに瑞穂との戦いです。戦力不十分の状態で試合に臨む布施。その緊張をほぐしたのはOBとして登場した轟でした。
ACT4連載当初からクールなイメージの強かった布施ですが、轟と絡むと急に毒舌のオンパレード。
それでも先輩の無念を晴らしたいと本音もポロリ。布施も結構テンパっていたようです。
ちなみに森ぞーが轟のことを3Pシュートが超ヘタと言っていましたが、事実はそうではありません。
瑞穂戦で轟が放った3Pがリングにかすりもしなかったシーンは、実のところ瑞穂のDFがボールに触っていたため届かなかったのです。
気になる人はACT3をご覧ください。
DEAR BOYS ACT4【30話】考察予想
リーグ戦の初戦を圧勝した瑞穂。よく見るとユニホームがACT3とは変わっていました。
瑞穂のメンバーも前作の榎本をはじめ水前寺、丈一郎など懐かしい顔ぶれも登場です。
しかし生意気な態度を取る一ノ瀬のおかげで、何となくチーム内の雰囲気が異様な緊張感。
榎本の言葉も辛辣で、PGを奪われた水前寺も殺気だっています。
少なくとも哀川がいた時の明るい瑞穂とは違う様子です。
キャプテンを引き継いだトウヤは、本来飄々としたキャラのはずでしたが、相手が因縁の布施だからでしょうか。
何となく挑発的な印象です。ともかく京を中心とした新しい瑞穂の実力が、次回明らかになることでしょう。
まとめ
この記事では、DEAR BOYS ACT4【29話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。