ドラゴン桜2【129話】最新話ネタバレ感想|表現力!A→B→Cという三段論法 | 放課後マンガ

こんにちは。ひらりです。

2021年1月7日発売のモーニングより、ドラゴン桜2【129話】『表現力』を読みました。

128話では、YouTubeの姿で過去問を解くよう、天野に指示する桜木。 しかし、アフロにネックレスなど鬱陶しくて集中出来ません。

「集中」という言葉天野はハッとします。 先のことなど考えても仕方がない。 今日一日を大事に過ごそうと心を入れ替えた天野。

メンタル面の不安は解消されたようです。

それでは、この記事では、ドラゴン桜2【129話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

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目次

ドラゴン桜2【129話】最新話ネタバレあらすじ

突如として現れたナベ先生。

相変わらずの流暢な英語で天野に話しかけてきます。

それに対して澱みなく英語で返答する天野。その即応力とスピーキング力に理系生徒たちは驚くばかりです。

すると文系クラスの早瀬たちも合流してきました。

特別講師として招かれたナベ先生。

早速、東大英語の傾向は大きく分けて2種類しかないと講義を始めます。

基本はA→B→Cという三段論法。

東大試験の大半はこの方法だと言うのです。

もう一つはWhyという何故に対して理由を答えさせるやり方です。

ABC法について天野との会話を例に説明するナベ先生。

英語で会話出来て楽しいことを知った天野。

すると英語を学ぶうちに考え方が変わった。

適当でも構わずリラックスすることが大事だと感じるようになった。

Aを知ることでBに変わりCにつながる。

さきほどの天野との会話を例に説明したナベ先生は、これは素晴らしい回答だとパーフェクトの太鼓判を押します。

今度は生徒たちにスマホで東大のホームページを見るように指示します。

すると入試の問題作成にあたり各教科の共通キーワードに「表現力」があることに気が付きました。

東大に求められるのは単なる理解力ではなく、自分の伝えたいことを周囲にしっかり伝えることが出来る表現力です。

ABC法は他の科目でも応用が可能です。

型があるのならば利用しない手はない。

試験に個性を出す必要はないと断言するナベ先生。

その理由は、生徒たちは既に個性的で魅力的で素敵だからと話します。

皆んなの合格を楽しみしていると言いながら、ナベ先生は颯爽と教室を後にするのでした。

ドラゴン桜2【129話】感想

前回のラストから続く天野のターン。その英語力と度胸に周囲は絶賛脱帽中です。

ナベ先生の明るいキャラもあり、今まで成績不振で悩んでいた天野の表情も明るそうに見えます。

周囲からは英語の上達した秘訣を質問されますが、さすがにYouTubeとまでは言えなかったようです。

そして絶賛されたのは他にもありました。

ナベ先生に対する会話の中で、しっかりとABC法を実践したことです。

本人が意識したかは別として、今まで頑張ってきた成果がおのずと発揮されていました。

ドラゴン桜2【130話】考察予想

今回は久しぶりに受験テクニックのお話でした。教室を去るナベ先生を見ると、どうやら今回1話限りのゲスト出演のようですが、生徒たちには大事なABC法を伝授しました。

ここから生徒たちの過去問の成績が急上昇するのかが楽しみになります。

二次試験が迫る中、次々と対策を打ち立てで成功している桜木の手腕は見事なものです。

今度は国語の太宰先生や数学の柳先生が再登場するのでしょうか。

試験直前は桜木の有難い話が待っていると思われます。

まとめ

この記事では、ドラゴン桜2【129話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね!

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