こんにちは。ひらりです。
2021年2月4日発売のモーニングより、ドラゴン桜2【133話】『運を使え』を読みました。
132話では、東大二次試験まで残り19日。 藤井の復帰もあり一体感の出てきた龍山高校の生徒たちでしたが、現実では小杉以外は誰もがボーダーラインの攻めぎあいの世界にいます。
そのピンチを乗り越えられるのか、生徒たちをモニターから見極めようとする桜木たち。 すると早瀬に危難な兆候が見られるのでした。
それでは、この記事では、ドラゴン桜2【133話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
ドラゴン桜2【133話】最新話ネタバレあらすじ
モニターを通じて浮かない早瀬の表情に、桜木は危機感を覚えます。
ほかにも文系、理系クラスにも同じような生徒は存在します。
その原因は気の緩みです。
さっそく桜木はナベ先生に、太宰府先生、柳先生対して、問題のある生徒へのフォローをお願いします。
早瀬には直接桜木が指導に当たるつもりです。
その対策は個別指導。
しかしながら、この時期なので、生徒たちには廊下ですれ違う際に声をかけるだけで効果は十分。
なぜならば生徒自身が問題を承知しているからです。
他人に指摘されて己を顧みて反省する。
それしか方法がないのです。
指導室に呼び出される早瀬は、いつもと違う雰囲気に少し怖さを覚えます。
しかし、モニターに映し出される試験5分前の自分を見て表所は一変。
そこで桜木は早瀬をきつく叱ります。
慌てて止めようとする水野ですが、言葉を続ける桜木。
これでは確実に落ちる。
東大受験を甘く見るなと厳しい言葉に早瀬は思わず泣き出します。
一度落ち着き取り戻した早瀬に対して声をかける桜木。
早瀬は幸運の持ち主だと言うのです。
しかもかなりの強運。
ところがその運も全力を尽くさないことには発揮できない。
ベストを尽くすこと。
そうして自分の運を最大限に生かせと、最後は激励します。
その言葉を聞いて決意を固める早瀬は退席。
早瀬には厳しい指導の方が効果があったと、桜木の手腕に感心します。
すると龍野から桜木に連絡が入ります。
例の投資家とアポが取れたというのです。桜木は直接面談に挑むつもりです。
ドラゴン桜2【133話】感想
世の中は私立大受験の真っ只中。コロナ禍で大変だと思いますが頑張れ受験生!
しかしながら、長い受験勉強においては、やはり緊張感というものは途切れがちになりそうです。
ボーダー場の危ない生徒の一人に早瀬がいました。
小杉との切磋琢磨で問題ないと思っていましたが、それが逆に気の緩みにつながったのでしょうか。
この時期の個別指導はデリケートになりがちですが、今回桜木は敢えて早瀬に厳しく当たりました。
水野は心配しましたが、結果的にこの指導は大成功。
場数をこなした経験豊富な桜木らしいTPOに即した対応でした。
ドラゴン桜2【134話】考察予想
落ち込む早瀬に対して強運ぶりを強調する桜木。
その言葉に上手くのっかた早瀬の表情を見ると、もう大丈夫そうな様子です。
次回は龍野が接触していたシンガポールの投資家とのご対面です。
そもそも今回の「ドラゴン桜2」は、東大受験マンガとしての側面以外に、龍野が龍山学園を売却しようとする横軸の問題がありました。
投資家に会う気満々の桜木が、何かしらの企みを持っていることは読者の誰もが察するところでしょう。
どんなサプライズを提案するのか。次回が楽しみです。
まとめ
この記事では、ドラゴン桜2【133話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。