こんにちは。2019年8月5日発売の週刊少年ジャンプより、Dr.STONE【第116話】『Z=116 奇跡はこの掌で』を読みましたのでご紹介します。
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115話では、コハクがソユーズで見つけた宝箱。その中身は、砂金でした。 白夜が希少金属を残すべく、何十年もの時間を要して川から集めていたのです。
3700年の時を越えてプラチナを手に入れた千空。 これで復活液が作れます。
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目次
Dr.STONE【116話】最新話ネタバレあらすじ
復活液の∞生産装置を完成させた千空。
その仕組みはアンモニアの酸化に始まり、二酸化窒素を温水に吸収されることをゴールとします。
迷路のゴールに溜まるのは“奇跡の洞窟”で集めた硝酸。
千空の掌で作られた復活液で人類全員の復活が確定しました。
そのころオオアラシがソユーズから発見したは空箱の破片を見つめるイバラ。
それがペルセウスの船内で見たガラスと同じものだと気が付いた時、この島に侵入者がいることに感づきます。
火薬は手持ちのショボい道具では困難なので、千空は硝酸で仲間を増やすことを選択します。
しかしペルセウスでは、宝島の戦士たちがバラバラになした乗員を海に投棄していました。
海に流されないためにも波の動きが読める龍水を急いで復活させる必要がありますが、イバラは龍水の豪華な衣装から彼をペルセウスの船長と見抜き石像の状態で根城まで連れていかれます。
これを後宮に選抜された女性たちが壊せるかで、仲間かどうかを判断するつもりです。
怒り心頭のコハクを必死に抑えるアマリリスと銀狼。
その時、千空から驚くべきミッションが伝えられます。
コハクはそれを聞いて龍水の石像に膝蹴り浴びせると、北斗百烈拳ばりに全身を破壊。
壊れた龍水をアマリリスが回収すると、その砕けた部品をネズミニ四駆が何回も往復していきます。
「バラバラ脱獄」。
体を外に持ち出して組み立てるという合理的にして狂気のレベルを遂行した科学チーム。
そして龍水に復活液がかけられます。
「はっはー!!」という声と共に復活した龍水は、カセキが必要だとすぐさま状況を把握しました。
Dr.STONE【116話】の感想
最初のページに描かれた凄い設備で復活液こと硝酸が無限に作られますが、連載当初のころは石化した鳥を解除するための復活液が完成するまで約1年を要したというのに進化のスピードが止まりません。
またネズミニ四駆も大活躍ですが、前回千空も危惧していましたようにモーターのガタつきがあるなど、そろそろ敵に見つかりそう。
大丈夫でしょうか。
最後は龍水の復活です。スイカの紙で作った帽子の気遣いに、助けてもらった感謝の気持ちが出ている気がしました。
Dr.STONE【117話】を考察
復活早々にカセキが必要だと看破した龍水。話の展開上、海の流れを読むのはその龍水が上手く読むことができると思いますが、問題は如何に敵に見つからず海中の石像を全て拾い上げるかです。
ラボカーが水陸両用車とはいえ、さすがに潜水までは困難でしょう。
とすれば、以前石神村で硫酸湖に向かう際にガスマスクを装着する場面がありましたが、次回はそれを応用して酸素ボンベでスキューバダイビングのように潜伏しながら、乗員たちの破片を探しそうです。