こんにちは。2019年11月18日発売の週刊少年ジャンプより、Dr.STONE『Z=130 悪魔の選択』を読みましたのでご紹介します。
前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちら
129話では、ペルセウスに殴りこみをかける千空たち。 花火を妖術「光の槍」だとゲンが脅すと宝島の兵士たちは一目散に逃げ出します。
しかしモズが強襲すると一転して船尾の倉庫にまで追い詰められた千空は、ジョーカーである氷月を蘇らせるのでした。
目次
Dr.STONE【130話】最新話ネタバレあらすじ
ジーマーで復活した氷月。
彼の凶悪さを知る千空たちですが、モズに対抗できるのは氷月しかいません。
イバラを倒そうとするマグマを蹴散らしたモズを見て、氷月は自分が何故復活したか理由が分かりました。
同時に科学王国に与するか、モズと手を組むかの決定権が自分の手にあることも理解するのでした。
イバラは千空たちが妖術で石化復活をする方法があると判断して慌てて島に戻ろうとします。
その後宮ではソユーズたちが党首像の修復に成功しました。
一方、氷月VSモズを実現させるたの策を考えるゲンは、ニッキーに氷月とラブリーなフリをしてと、こちら側の味方だとモズに勘違いさせるようにお願いします。
しかし、乙女キャラのニッキーは真っ赤な顔でモジモジします。
そんな二人に背中から声をかける氷月は、ゲンやニッキーをはじめとする科学王国の連中は「ちゃんとしている」と感じます。
氷月は人類の選別をして優れた遺伝子を残すという自分の意見をモズに語り見極めをしようとします。
それならば既にカワイ子ちゃんだというモズの基準は美男美女の選別。
そのころペルセウスにキリサメが向かってきました。
すぐさまイバラは島ごと石化するよう命令をします。
船内の倉庫では氷月の槍がモズを狙います。
氷月は千空たちの味方を選んだのです。
ここにいては邪魔になると移動する千空たちに党首像を担いでペルセウスに向かう大樹たち。
「ほら実にちゃんとしてますよ、私の仲間たちは」
参戦した氷月はモズを圧倒します。
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Dr.STONE【130話】の感想
久しぶりに登場した氷月はセンターカラー。しかし、最後のページを見ると口元に以前にあった幾何学模様のような禍々しい石化跡が消えていました。頼もしい仲間の誕生です。
一応モズに人類の選別を語りましたが、「千空が全人類を救うなどと大義さえ立てなければ」というセリフの続きを想像すると、モズの答えに関わらず科学王国の味方になるつもりだったのでしょう。
モズにしてみれば、氷月が望む受け答えをしたつもりでしが完全に見誤ったようです。
Dr.STONE【131話】を考察予想
次回はお休みですが、キリサメに大樹やソユーズたちが党首像と一緒と、主要人物がペルセウスに全員集合するあたりから、宝島編のバトルが終息に向かいつつあるようです。
ここまでイバラは党首の名を語りキリサメに色々と命令してきましたが、もし石化した党首像を目にしたならば、今まで騙されていたということに気がつくはずです。
そうなれば戦局は一気に科学王国が優位になるでしょう。ということで次回のキーマンはキリサメになりそうです。
まとめ
Dr.STONE『Z=130 悪魔の選択』のネタバレと感想&131話の考察予想についてまとめました。
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