こんにちは。2020年3月23日発売の週刊少年ジャンプより、Dr.STONE『Z=144 RYUSUI GEN VS. SENKU KOHAKU』を読みましたのでネタバレと感想についてご紹介します。
143話では、東京から緯度を保って進む等角航路で70日航海を主張する龍水。 イエローデントの収穫期である秋に間に合うよう大圏航路で40日航海を主張する千空。
互いの意見は平行線を辿り交渉は決裂。 2人は決着の方法をポーカーでつけることになりました。
目次
Dr.STONE【144話】最新話ネタバレあらすじ
科学のリーダー千空とサポートのコハク。
船のリーダー龍水とサポートのゲン。
科学王国最大の対決に、陽やスイカは龍水派、大樹や銀狼は千空派と船員の支持も二分されています。
早速、ハートのエースを山札に仕込むゲンのマジックを見破るコハクです。
しかし龍水は手強く、千空はハッタリか100%読み切れず龍水がやや優勢のようです。
するとコハクはトランプの山札に手をかざそうとするゲンの腕を弾きます。
今度は砂糖らしき白い粉を撒こうとして、カードの手触りに細工しようとするばかりが、上着の右袖にカナブンを隠しては砂糖で目印をしたカードが近づくと触覚が反応するように仕向けていたのです。
謝るゲン。
これ以上はイカサマはないからと、カードを1枚ずつチェックするよう、千空やコハクに勧めます。
しかし、トランプの山札に誰もが視線を誘導された瞬間に、ゲンは龍水の手札を4枚すり替えていたのでした。
ハッとして龍水に視線を戻す千空。
龍水はこのタイミングでチップを全て上乗せレしてきました。いきなり最終決戦のようなレイズにギャラリーも湧き上がるます。
ゲンは今の一瞬で龍水のカードを4枚すり替えていたのでした。
しばらく考える千空。
するとコハクは素早い動きで山札から千空の指示したカードを3枚引き抜き役を整えました。
結果は龍水&ゲンはエースのストレート。対する千空&コハクはロイヤルストレートフラッシュ。
特定のカードにウルシを塗っておいた千空が、自身の敏感肌を利用した勝利。これで航路はGPSを利用して危険ながらも、ショートカットの40日でアメリカを目指すことになりました。
Dr.STONE【144話】感想
ポーカー対決の序盤は、龍水が場慣れした感があったか堂々としたレイズをする態度は、千空も嘘か本当か見抜けなかったようです。
宝島での決戦では見事な一致団結ぶりを見せた科学王国も、今回は二大リーダーの決闘だけあり意見が珍しく割れました。
役に立つかは別にして、プチマジックをはじめ、船にカナブンまで持ち込んでくるなど用意周到なゲン。
最後は文字通り身体を張った千空の勝利となりましたが、よく考えるとエースが5枚あったりと、最後は両陣営はイカサマをしていたのです。
Dr.STONE【145話】考察予想
羽京までカジノ室に居て、勝負の間はブリッジには誰が残り操縦をしていたのか気になりますが航路は決まりました。
30日分のショートカットと乗員の安全を引き換えにしたことが正解だったかは、これから次第にはなります。
まずは航海図を正確に読めること。次に本土で留守を預かるルリとの連絡体制が万全であること。
しかし、最後の不安要因はやはり人です。龍水の操艦、羽京の耳。この2人は問題無いでしょうが、果たして交代勤務を前提とした場合、バックアップは万全でしょうか?
まとめ
2020年3月23日発売の週刊少年ジャンプより、Dr.STONE『Z=144 RYUSUI GEN VS. SENKU KOHAKU』のネタバレと感想についてご紹介しました。
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