エデンズゼロ【47話】最新話ネタバレあらすじ感想｜48話を考察！ | 放課後マンガ - 放課後マンガ｜漫画の魅力をご紹介！ネタバレ（あらすじ）や個人的な感想・考察をお伝えしています

こんにちは。2019年6月5日発売の週刊少年マガジンより、エデンズゼロ【第47話】を読みましたのでご紹介します。

まだ46話をご覧になっていない方はこちらからお願いします→エデンズゼロ【46話】へ

前回のストーリーでは、魔王四煌星最後の一人、ヴァルキリーを探すシキたちは、ハーミットの助言に従って、伝説の占い師がいるという「時の惑星ミルディアン」を訪れるのでした。

そこで彼らを待っていたのは、自らを時詠みと呼ぶ美女・シャオメイ。ヴァルキリーの居場所を教える対価として彼女が仕組んだ4つのバトルでのシキたちの全勝を挙げます。3勝を上げ最後の勝負・・・。ホムラの対戦相手はなんと師匠ヴァルキリーのレプリカです!

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エデンズゼロ【47話】最新話ネタバレあらすじ

師匠ヴァルキリーのレプリカ登場で動揺を隠せないホムラ。見た目だけでなく、オリジナルの持っている情報も共有しているとあってホムラの情報も知り尽くしているレプリカ。

そんな対戦相手を前にホムラは震え怒りはじめました。

「こんなことは許されぬゆえ・・・！！複製など我が師を愚弄しているなれば！！！」

そう言うと早速勢いよく倒しにかかります。お互いエーテルの剣で戦いに挑む様はまさに師匠と弟子そのもの。

レプリカはホムラの太刀筋を完璧に読み、攻撃を簡単に退けます。それでもホムラはひるむことなく幾度となく攻撃します。

「軸足・・・」

「！！！！」ホムラの軸足がなっていないことも承知でした。

軽く足払いでバランスを崩し倒したレプリカは昔から何も成長していないと言いました。それでもシキはホムラの勝利を信じています。

油断したレプリカに蹴りをお見舞いしますが、過ぎに反撃にあいます。剣の太刀筋はまさに師匠そのもの。

この威圧感・・・この声・・・・この姿・・・・強い師匠と対峙しているホムラ。

それでも本物とは違うと思わずにはいられませんでした。

〈過去・・・・・・〉

争いが絶えない星に生まれたホムラは、小さいときから両親がいませんでした。自分の身を守ることで精一杯。知らない連中に身売りされそうにもなりました。

そんなすさんだ生活の中、出会ったのが師匠のヴァルキリーでした。ヴァルキリーは後のホムラにとって支えとなる言葉を掛けてくれたのでした。

――――言いたいことがあればはっきり言え。言葉は強さをあたえる―――――

この言葉がホムラを奮い立たせてくれるのです。

そして今、強いレプリカと対峙しようともそれは変わりません。

師匠に会ってどうしても伝えたいことがある。その為にここで負けるわけにはいかない！ホムラはなんどもレプリカに立ち向かいます。

しかし、それでも剣を振るうときの軸足はうまくいきません。また、足払いを受けそうになります。

「軸足がおろそかに見えたか？？・・・・」

「！！！！まさか！！！」ホムラはこの戦いの中でまた一つ成長しました。

――――戦乙女一刀流・・・竜閃華！！！！――――――

軸足を囮に体制を崩させレプリカへ渾身の一撃をお見舞いしたのでした。

「師匠ならこの技はぜったい食らわない！」こうして見事ホムラも勝利するのでした！！！

劇的勝利！！といった感じです。レプリカの登場でどうなるかと思いましたが、さすがホムラ見事に攻略してみせました。ということは、昔の師匠なら対等に渡り合えるほどの実力をつけたということではないでしょうか。

シキのまわりのメンバーの成長がすさまじいです。時詠みのシャオメイも十分楽しめたので、今回ばかりはお互いＷＩＮ　ＷＩＮでよかったと思います。

これから本物のヴァルキリーに会いにいくことになると思いますが、その時のホムラと師匠のやりとりがすごく楽しみになりました。

今回見事全勝したシキたち、これでヴァルキリーの居場所がやっとわかりそうです。長い道草のようですが、この星の時間は外では関係ありません。星から出れば時間は入った時間に戻るのです。

有効な情報をゲットできてなおかつ時間のロスもないことでドラッケン・ジョーより早く動いて仲間を集めて欲しいです。

そのドラッケン・ジョーとヴァルキリーがつながっていたらこれまた最悪な展開になりそうですが・・・それはそれで見ごたえがありそうです。