こんにちは。ひらりです。
2021年9月30日発売のヤングジャンプより、ゴールデンカムイ【292話】「函館湾海戦」を読みました。
291話では、
永倉と門倉、そしてキラウシが取りに行った回転丸の主砲が火を噴きました。
凄腕の砲兵マンスールが次々に駆逐艦を落とし、艦砲射撃を止めた回転丸の活躍を見て土方はかつて果たせなかった回転丸の勝利という夢を思い出しました。
それでは、この記事では、ゴールデンカムイ【292話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
ゴールデンカムイ292話ネタバレ最新確定「函館湾海戦」
艦砲射撃が止まり、東口にいた第七師団はソフィたちパルチザンに再び圧されます。
駆逐艦は現在鯉登父の指示で全艦向きを変えます。しかし本艦以外は全て攻撃を受けたため思うように動くことは出来ません。
それでも鯉登父は準備が出来次第、永倉たちのいる函館山に向けて砲撃を始めます。
永倉たちは直撃ではないものの砲弾の影響を受け怪我をしてしまいました。それでもキラウシはマンスールを立たせ、船を倒すのだと砲台に弾をこめます。
血で片目が見えなくなったマンスールに照準を合わせるように言うもマンスールも不調。
結局キラウシはほとんど1人で弾を撃ち込みます。
キラウシは土地の権利書を見つけ、アイヌのためになすべきことはなされていたと分かったことが嬉しかったのです。
キラウシの撃った弾は本艦に被弾。すぐに鯉登父は反撃し、キラウシは倒れてしまいます。
しかし鯉登父もまた、息子を想いながら水にのまれていきました。
鶴見と共に最前線を走る鯉登は、後方の父の身を案じています。
それでも進み続けていると、鶴見が二階堂たちに稜堡片翼制圧完了の合図を出しました。
橋の下から橋を盾にして第七師団が五稜郭内に侵入してきます。
都丹庵士は橋を守るはずの稜堡から銃声が聞こえないと言い、そこにいた全員が倒されてしまった可能性を考えました。
第七師団は橋を渡ると直進ではなく回り込んで五稜郭の中心部へと進もうとします。
走る兵士たち。しかしここで杉元が待ち構えていました。
ゴールデンカムイ292話感想
恐らくファン待望の尾形登場回となった今回の話ですがまだ尾形は隠れているだけでした。それはヴァシリがどこかから見ていると分かっているから。
この2人の戦いの行く末も気になりますね。
そんな中で今回最も衝撃だったのがキラウシの行動です。
ただ出稼ぎに来ただけのキラウシがこの戦いにおいて命をかける理由が分かりませんでしたが、過去のアイヌの行動を知って嬉しくなったことで自分ももっと行動したいと思ったのでしょう。
嬉しい反面、キラウシには死んでほしくないので危険な行動を控えてほしいと願ってしまいます。
ゴールデンカムイ293話考察予想
駆逐艦全艦陥落によりこれ以上の艦砲射撃はないでしょう。倒れたキラウシの行方は・・・。
鯉登父もまたここで終わり、海の男であるため生きている可能性もありますがラストで息子のことを想っていたことから考えると死んでしまうと考える方が妥当でしょう。
五稜郭内部に侵入してきた第七師団を迎え打つために出て来た杉元に関しては、この進軍の中に二階堂がいるはずなので因縁の戦いにもそろそろ決着が着きます。
二階堂にも死んでほしくない、鶴見の耳を貰う約束は果たされるのでしょうか。
まとめ
この記事では、ゴールデンカムイ【292話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。