こんにちは。2019年5月29日発売の週刊少年マガジンより、ギャンブラーズパレード【第31話】を読みましたのでご紹介します。
第30話をまだご覧になっていない方はこちらからお願いします↓
前話では、二連敗し、追い詰められた蜘蛛手は「お前達はその指示に従うだけでいい」と指示します。相談タイムで女王はカミングアウトするよう指示され、寅之助はピンクと発言し、ピンクを指名します。賭博女子は「指名しない」と発言します。
ギャンブラーズパレード【31話】最新話ネタバレあらすじ
「指名しない?」と賭博女子に尋ねるコウモリに、先に王様を当てると相手に逆転指名のチャンスを与えてしまうから無効票でいくことを説明します。
ピンクスパイダーは王様を的中させますが、カミングアウトした相良を指名して逆転に成功します。
蜘蛛手は「カラクリがわかったぞ」と口にします。芯が方法を尋ねると「私達のチームには裏切り者がいる」と蜘蛛手が答えます。
蜘蛛手は第1戦では目で教えろという合図に答えた「ユカお前だったな」と告げ、第2戦では目配せで自分の正体を敵に知らせた「リカだ」と告げます。
「つまり裏切り者はユカとリカの2人!?」と芯が尋ねると、蜘蛛手は「いや…もう1人いる」と答えます。
第3戦ではサインがなく、裏切り者の中に王様はいなかったため、芯が指名されたことを話します。
汗を流す寅之助は蜘蛛手に裏切り者だとばれていたのです。「そいつらはアタシの奴隷だよッ!!!!」と賭博女子が言います。
信者のことを「アタシ達の為なら殺しだってやってくれる連中のね」とアイドルの裏の顔を見せて話します。
花梨達が倒れるスマホの写真と本文を見せ「勝ったら人質が殺されちまう…」「だから…勝つわけにはいかなかったんだ…」と寅之助が悔しそうに下を向きながら打ち明けます。
ユカとリカも「私達も…」「みんなで一緒に逃げようと約束したあの子の為に…」と本心を口にします。
タネを暴いたのは悪手だったと蜘蛛手を見つめるコウモリですが、蜘蛛手は笑みを浮かべます。
ギャンブラーズパレード【31話】を読んだ感想
本日マガジン発売してるはずです。ギャンブラーズパレード31話、見てね! pic.twitter.com/iA1XIT6hJ6
— 中山敦支 (@nkymAtsushi) May 29, 2019
寅之助はまっすぐな人間だから嘘をつくのが下手で、だから蜘蛛手に見破られてしまったのではないかなと思いました。
賭博女子の裏の顔は恐ろしくて、こんなアイドル嫌だなと思いました。ユカやリカにはこんなアイドルになってほしくないなと感じました。
蜘蛛手が3人の裏切り者を見つけてすごいなと思いましたが、半分以上が裏切り者というなかでどのように戦うのか気になりました。蜘蛛手の笑みはきっと勝てると思っての笑みなんだろうなと気になりました。
ギャンブラーズパレード【32話】を考察
裏切り者の判明した蜘蛛手は、三人の裏切り者の表情や仕草から、賭博女子に伝えようとしていることを察し、誰が王様で女王か見破ぶり、勝負に勝つことを予想します。
勝負を終えた蜘蛛手は賭博女子の信者を脅し、花梨達が監禁されている場所を突き止め助けにいくことを予想します。花梨達は自分達が何もできなかったことを悔み、次は絶対力になるということを約束するのではないかと予想します。
蜘蛛手はすぐに勝負を終わらせようとする賭博女子に対し、勝負を長引かせようとすると思いました。