めちゃコミックで配信中の「鋼の華」10話のネタバレです。
【前回のあらすじ】
何故か自分を避けようとする鴻池を責める憂に、
鴻池は、自分の想いを憂に告白し、去っていくのでした…。
鴻池が居なくなり、学校に来ても直ぐ帰ってしまう彼。
鴻池に会いたいと思う憂は…?
目次
鋼の華10話ネタバレ
父に連れて来られた社交パーティーにて、女性達と挨拶を交わす鴻池。
しかし、女性の柔らかな手を見ると、憂の手にはタコがあったと
思い返し溜息をつく鴻池、憂の事ばかり考えています。
何人も、相手を誤解させてしまい、
父は鴻池の仕出かした始末に頭を抱えます。
試験も近いから復学したいという鴻池。
もう学校なんていらない、
低いレベルで主席を取り続けても意味がないと言う父。
父はあの学校で一番以外とった事のない鴻池を、
新規事業の立ち上げに参加させていて。
社員より呑み込みの早く、有能な鴻池。
本当は復学させたくないのですが、
来月からと約束してくれました。
縁談も白紙に戻したのだから少しは付き合え、と言われて黙る鴻池。
気になる娘でもおるのか、男じゃあるまいな。
と言われ違います、と鴻池は慌てて反論。
真面目な息子が女遊びなどはしないだろう、
そうすれば男子校内で、教職員の中にも女は居ない…。
ならば男しかいない。
だが、聞いたところいつも一緒の学生が居ると言うが
そいつではないか、と問い詰める父。
違いますと鴻池は否定しますが。
学校に寄ってほしい、試験の日程を聞いておきたい。
その息子の言葉にやはり、と父は青ざめました。
一目でいいから憂に会いたい、と鴻池は思っていたのです。
誰も居ない教室で、流石にもう居ないか、
と思う鴻池の背後から、先生!よかったまだいらして!と言う声が。
そこには憂の姿。
借りた本を返そうと思って、と。
鴻池が振り向いた瞬間、憂は驚きます。
雰囲気の違う鴻池に見惚れてしまう憂。
よかった、お前の顔が見られて、と言う鴻池。
少し話そう、と言い。
鴻池は告白したことを謝ります。
軽い気持ちで言った訳じゃないと鴻池。
何て言えばいいのか解らないけど、
まだ時間が足りないと話す憂。
その答えを聞き、鴻池は時間か、と呟きます。
もうすぐ最後の試験、
しかし自分は一番になろうと努力したことはなかったと。鴻池。
だけど今回は今から必死で遅れた分を取り戻す、
今回はそういうつもりで努力することに決めたと言い。
勝つのがこれまで当たり前だったのに、今は初めて心から勝ちたいと思っている。
自分が勝ったら、中津川家に正式に縁談を申し込むと、鴻池は宣言します。
鴻池は憂に中津川華としての人生を、歩んでほしい、と言いました。
鴻池はズルイ、いつも僕が困る事を言う、と憂は話しますが。
すまないと返す鴻池。
俺も真剣だ、と伸ばされた手は、とても熱く。
困るな。お前の意地を通したいなら俺に勝て、中津川。
鴻池はそう言って憂を激励します。
「鋼の華」10話の感想です。
鴻池への想いが募り…。
これから憂はどうするのでしょうか?
この先、どうなるのか気になりますね。