こんにちは。ひらりです。
2021年1月21日発売のモーニングより、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【149話】「撮り直せない写真」を読みました。
148話では、源が持つ相手のことを察する目が苦手なカナは警察学校時代のことを思い出していました。
事件のことになると相手の気持ちを考えることが出来る源や藤はプライベートではその力を発揮できません。対して真逆なカナは、それでも自分なりの察する力を大切にしていくのです。
この記事では、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【149話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
▷ハコヅメドラマ何巻何話までか予想!無料で漫画を読みたい人はこちら
ハコヅメ~交番女子の逆襲~【149話】最新話ネタバレあらすじ
ページの半分以上を使った生活安全課西川係長の顔面アップから始まります。
北条と並んで顔採用枠と名高い西川は、昇任に合わせて警察手帳の写真を更新するため山田に撮ってもらっているのです。
昇任しないと更新出来ないため、皆気合を入れて写真を上手に取れる人に依頼しますが、ヒラは上杉、幹部は山田、女子たちが鑑識の南係長に頼んでいます。
言わずもがな南が一番撮影が上手いのですが、幹部のおじさんたちは恥ずかしくて南に頼むことが出来ません。
そもそも被写体が悪い西川は、山田が撮ってくれた写真に感謝して撮影を終えると言います。
山田は最後に丁度この場にいる生活安全課の3人の集合写真を撮りました。
撮影の報酬として高いカツ丼が用意されている山田は、丁度女子会をするというカナとカツ丼がある小会議室に行きます。
女子会という言葉に山田が引っかかっていると、カナは女子と言い張るゴリラや犯罪者顔の上司に接するのは警察官だからだと振り返ります。
しかし、ずっと運河悪かったカナは、そんな人と接することが出来る自分の対人運だけは良いと感じています。
今の環境はカナにとって楽しい環境なのです。
2人が小会議室につくと藤、川合、牧高が既に待っていました。
山田のカメラに気付いた藤が写真を撮ってくれと山田に頼み渋々山田はカメラを向けますが、全員決め顔が最悪でシャッターを切ることが出来ません。
ここでスッと場面が変わります。
川合が警察学校の校長になった未来の話です。
学校長訓示のため過去の備忘録を見直していた川合は「例の事件」の話をしようとしていたがまだ心の整理が出来ないと備忘録をそっと机に置きました。
その備忘録の背表紙に書かれたタイトルは「町山市における殺人・死体遺棄事件」。
中には山田が撮った女子会の写真が挟まれていました。
ハコヅメ~交番女子の逆襲~【149話】感想
西川のドアップで始まった今回の話はページを開いた瞬間にとてもびっくりしてしまいました。かなり迫力のある顔面のため、リアルに存在していたら子供が泣いてしまいそうです。
写真写りの話かと思って読み進めていましたが、次回に繋がる重要な話となっています。
最近ずっと気になっていたカナの様子ですが、やはりここから言及されていく大きな事件にカナは関わっているのでしょう。
町山署の女子会はこれが最後になってしまうのでしょうか。
ハコヅメ~交番女子の逆襲~【150話】考察予想
事件の真相はハコヅメ番外編「アンボックス」に繋がっていきます。
アンボックスと言えば第1話のタイトルになっていますが、「藤との出会いを後悔する」という川合の言葉も関係するとみて間違いないでしょう。
写真が挟まれていた「殺人・死体遺棄事件」のファイル。ここに写真が挟まれてたいたと言うことは、次から語られるのはこのファイルの事件であることを意味しています。
番外編にするのであれば、これから起きる事件は夢だった、というオチで会ってほしいです。
まとめ
この記事では、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【149話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。