こんにちは。ひらりです。
2021年7月8日発売のモーニングより、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【161話】「スリフリ捜査」を読みました。
160話では、
いつも通り生活しているはずの源が何故か当て馬的存在になってしまう話でした。
源のおかげで様々なペア間の信頼が深まる中、県警採用パンフレットに乗る予定だった藤と川合は伊賀崎の陰謀により話が白紙になってしまいます。
それでは、この記事では、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【161話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ハコヅメ交番女子の逆襲【161話】最新話ネタバレあらすじ
源と山田に彼女が出来ました。しかし実は2人とも同じ女性と付き合っていることを知りません。2人の彼女は類まれなる管理能力で10股交際中の女性でした。
2人がそんな女性と付き合ったとは夢にも思わない藤、牧高、北条は2人を祝福。少しでも長く付き合えることを祈ります。
おめでたい話は置いておき、今回の本題は町山管内のデパート内でスリ被害が多発している事案についてです。
スリの検挙は警察官が犯行を現認、現行犯逮捕することが重要です。尾行がバレてしまうと全てが終わりになってしまうため、スリ専門の刑事もいるほど難しい事案となっています。
今回捜査線上に浮上している人物は高校陸上界で名を残していた韋駄天馬、1度の挫折のショックから競技をやめてスリを始めたようです。事前準備と逃げ足、まさにスリのエリートです。
この事件を解決させたら有給という餌につられ、川合、藤、源、山田、牧高はやる気を出しました。
尾行当日、警察官に見えない川合が韋駄の尾行をしていますが距離が近すぎます。変な奴と思われていますが警察官だとばれてない様子。
少し離れた位置からカップルに扮して控えている源・藤ペアは長くなりそうだと呑気に過ごしていました。あくびをする藤に、源は自分に彼女が出来たことに対して何も思わないのかと聞きます。
源は藤よりも先に彼女が出来たことを全力で自慢しようと思っていたのに、藤が大した反応を見せなかったことが悔しいのです。
2人がこんなやり取りをしている間に、韋駄が犯行に出ました。源たちに合図を送っていた川合ですが、2人が一切気づいてくれないため、このままでは間に合わないと考えた川合は自ら韋駄を押さえスリを阻止します。
近くまで来ていてくれていた山田が急いで韋駄を追いかけます。
逃げ切れると確信している韋駄でしたが、デパートを出た瞬間南側出入り口にいた源・藤ペアに確保されてしまいます。
事前準備を怠らない韋駄だからこそ必ずこの出入り口を使うと読んでいたと言う藤ですが、山田は源と藤が単にミスをセルフフォローしているだけだと分かっていました。
その後無事に有給を貰う一同ですが、源・山田はどちらもデートが出来なかったのでした。
ハコヅメ交番女子の逆襲【161話】感想
ドラマ放送開始に合わせてなのか、各キャラの紹介吹き出しがありました。内容はいつも通りでしたが、藤と牧高、北条の少しかわいそうな紹介が面白かったです。
今回の犯人は名前からして走るのが早そうな韋駄天馬。それでも無事に確保となりました。
良いところだけを奪って行く源・藤、そして1番頑張っているはずなのに悔しい思いをしてしまう山田を見ていると、なんだか初心に戻ったように感じました。これもドラマに合わせてなのでしょうか。
ハコヅメ交番女子の逆襲【162話】考察予想
今回はドラマから入る人に優しいお話となっていましたが、次回からまたいつもの感じに戻るでしょう。良くないかもしれませんが、やはり作品内で事件が起こると面白いですね。
殺人事件はまれとして割と平和な町山署管内。生活安全課と上杉が絡むことはあまりありませんが、それでも桜と上杉の絡みが見てみたいです。
今もまだ源に気持ちが残っている桜に、上杉が恋をする展開を期待しています。そして結局源には敵わないことを実感するのです。
まとめ
この記事では、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【161話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。