こんにちは。ひらりです。
2021年8月16日発売のヤングマガジンより、彼岸島48日後・・・【293話】「嫌な予感」を読みました。
292話では、
バサバサ様の食事タイムを何とか乗り切った希たちは、兄の写真をリーダーに見せて兄がここに確かにいたことを確認しました。
ようやく掴むことが出来た兄の消息、希は早速兄の元に連れて行って欲しいとリーダーに頼みました。
それでは、この記事では、彼岸島48日後・・・【293話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
彼岸島48日後【293話】最新話ネタバレあらすじ
兄に会いたいという希と聡をユカポンがドキドキしながら見守っていると、リーダーは案内を承諾してくれました。
大喜びの姉弟を見て、ユカポンも感動しているとネズミは不安を感じ始めます。なんでも上手く進み過ぎると、逆に悪いことが起こるような気がするのです。
ユカポンは縁起の悪いことを言うネズミに怒ると、泣きながら皆絶対に大丈夫だと叫びました。
しかしその頃駆け付けた吸血鬼たちと戦っていた鮫島は正直ピンチになっていました。次から次へとやって来る警備隊は、暴れる鮫島を殺すためには拘束が必要だと、とりもち付きの棒を振り回します。
沢山のとりもちを避けられず動けなくなった鮫島に、槍が刺されます。このままでは死んでしまう、鮫島が悲鳴を上げた時、明がとりもちを斬って助けてくれました。
明は吸血鬼から奪った刀を鮫島に渡すと、とりもちは斬らなくてはいけないと伝えます。
戦い方と武器を貰った鮫島は、絶対に自由の女神に辿り着くために吸血鬼を斬りつけていきます。
一方勝次は自由の女神目前まで来ていましたが、警察官が勝次を捜しているためこれ以上近づくことが出来ません。
茂みの中に隠れて身を潜めていた時、突然勝次は声をかけられました。
そこには子供が立っていました。警戒している勝次は石を持っていますが、吸血鬼の子供は追われているのであれば匿ってあげると勝次を家に誘います。
吸血鬼の家に上がることを警戒する勝次でしたが、吸血鬼のゆう太は普通に親切そうなのでついて行きます。
勝次はその際皆のことを心配し、何か嫌な予感がしていました。
リーダーに案内されてワクワクしながら移動する希たちですが、ユカポンはよそよそしい様子のリーダーに少し違和感を持ち始めていました。
何故か兄のことを話してくれないリーダー。
そんなリーダーが連れて来てくれたのは木の棒が立てられた敷地の隅っこ。
木の棒には「英雄之墓」と書かれていました。
彼岸島48日後【293話】感想
良いことがあれば悪いことがある、皆が考えてしまう事ですが本当に悪いことがありました。ネズミの予感が当たったのです。
幸い明と鮫島、勝次にはまだ最悪のことが起きていませんが、それでも一緒に戦う仲間になってくれた希と聡がここで戦う意思を失くしてしまったら、少し状況が悪くなります。
本当に兄は死んでしまったのか、この場所で何があったのか、どうして兄は英雄と呼ばれていたのか。
全ては次回明らかになるでしょう。とてもかなしい回になりそうです。
彼岸島48日後【294話】考察予想
勝次を匿ってくれる男の子ゆう太は、おそらく母子家庭です。
困っている人を助けろという言葉は母に言われたようなので、わざわざ母といったことからそう予想します。
相手は吸血鬼であるため勝次が上手く立ち回れるかが心配ですが、絶対に明たちに会うためにとにかく静かに身を潜めます。
しかし勝次のことは近くニュースになっているのでしょう。防犯カメラのようなものに映っていてばれてしまった時、ゆう太は勝次を殺そうとするのでしょうか?
まとめ
この記事では、彼岸島48日後・・・【293話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。