こんにちは。ひらりです。
2021年1月9日(土)発売のヤングマガジンより、彼岸島48日後…【269話】『ミサイル』を読みました。
268話では、血の楽園の情報を握る吸血鬼を見つけた明たちでしたが、吸血鬼への憎しみが強い人間に協力を仰いだことが裏目に出てしまい、情報を得られるまま吸血鬼を殺してしまいました。
しかし、捕まっていた人間の1人が吸血鬼たちの会話からお台場に血の楽園があることを知ったと教えてくれました。
それでは、この記事では、彼岸島48日後…【269話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
彼岸島48日後…【269話】最新話ネタバレあらすじ
お台場が血の楽園であると判明した以上、一刻も早く出発しようとする鮫島たちでしたが、情報をくれたおっさんはそれを止めました。
おっさん曰く、壁に囲まれた東京の中で、お台場はさらにもう1枚の壁に囲まれた要塞になっていると言うのです。
その話が事実であれば国連軍によって上空から狙われてしまうと鮫島はすぐに気が付きます。
おっさんは上空からのミサイル攻撃は全て配備されている邪鬼によって無力化されているのだと話します。明は息をのみました。
邪鬼の数は多く、外からの攻撃は全て止められるためお台場は安全な要塞と化しました。
中がどうなっているのかは分かりませんが、土産を持ってでも入りたいと思うほど吸血鬼にとっては魅力的な場所であることは間違いありません。
鮫島は吸血鬼たちが貯めた人間の血が入った樽に目を向けます。
そして、血を土産にすれば入れるのではないか、と提案しました。
本当に明たちが血の楽園に行くことが信じられないおっさんですが、まだ情報をくれます。
お台場に行くにはレインボーブリッジしかないと教えてくれたおっさんに鮫島が礼を言うと、おっさんは照れました。
鮫島が樽を2つ抱えて出発しようとした時、部屋の入口に解放された人間たちが立ちはだかります。
人間たちは、仲間の血は弔うから置いていけと言うのです。明たちと戦ってでも樽を死守すると言う人間たちですが、明自ら持って行かせてくれと頼みます。
この何もない国で埋葬するよりも、吸血鬼を退治するために使う方が死者も喜ぶ。
絶対に無駄にはしない、という明の言葉を聞き、人間たちも明が吸血鬼を倒してくれることを信じ、樽をくれました。
樽を筏に積み込み、目指すはレインボーブリッジです。
彼岸島48日後…【269話】感想
前回血の楽園の場所が判明するところで終わりましたが、今回で進んだのは出発するところまででした。
助けてくれた明たちが先に進もうとしていることは見てすぐわかると思うのですが、明たちと戦ってでも血を死守すると言った人間たちの行動に目を疑いました。
こんな状況でも平和ボケしているのかな、と思ってしまいました。
結局明の言葉を信じて血をくれましたが、心変わりの速さがこの作品の特徴でもあるため、見なかったことにしようと思います。
彼岸島48日後…【270話】考察予想
お台場に入るために目指す場所はレインボーブリッジ。要塞に入るために入口が1か所に絞られてしまっているのが予想外です。
血の楽園に入るために血の献上品をもっていくことにした明たちですが、そもそも人間だとばれずに入口までたどり着くことが出来るのでしょうか。
血を持って行っても人間だとばれてしまえばなんの意味もありません。更に明は有名人であるため、血の楽園侵入前に何人かの吸血鬼にばれて戦うことになってしまうでしょう。
まとめ
この記事では、彼岸島48日後…【269話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね!