こんにちは。ひらりです。
2021年2月15日発売のヤングマガジンより、『彼岸島48日後…』【273話】「豹丸様」を読みました。
272話では、聡の目があれば血の楽園に入ることが出来るため、明は姉弟に協力を頼みましたが、人間に騙されたことで人間を信じられなくなった姉は協力を拒否。
対して聡が協力を受け入れようとしたことから、姉は怒ってアジトを飛び出して行きました。
目次
彼岸島48日後【273話】最新話ネタバレあらすじ
明たちはいずれ戦いことになる豹丸の情報を聡から聞こうとします。
とてつもない威圧感を放つケンタウロスのような姿の豹丸。吸血鬼たちは豹丸様と頭を下げます。
豹丸の側近の吸血鬼は、血の楽園に入りたいと懇願する吸血鬼たちに貢物もなく図々しいと怒鳴ります。
聡たちが豹丸を見た時、豹丸は血の楽園から逃げ出した邪鬼を捕まえるために血の楽園から出て来ていたのです。
一般の吸血鬼では捕まえることが出来ない邪鬼ですが、血の楽園を守るためには絶対に必要なのです。
豹丸はピクリと気づきを見せると、跪く吸血鬼を踏み潰し走り出しました。
があああと叫びを上げながら走っていく豹丸。向かう先には邪鬼がいました。
邪鬼も反抗的な態度をとりますが、豹丸は持っているさすまたのような武器で邪鬼の首を捕えました。
さすまたが締まりしっかりと邪鬼の首を絞めつけます。豹丸はそのまま邪鬼を持ち上げると、動かなくなるまで何度も地面に打ち付けました。
しかし直後地面から3体も邪鬼が飛び出してきました。豹丸は邪鬼を掴んだままのさすまたで3体まとめて邪鬼を殴ります。
そして邪鬼を使って邪鬼を殴ります。無事に4体とも動けなくした豹丸は、4体を担いで血の楽園に帰って行きました。
姉弟が驚いてしまった強さの豹丸の話を聞き、鮫島は流石は雅の息子、相手にとって不足無しだと、強気の発言をします。
そして明に同意を求めます。
勝次もやる気、ユカポンも不安な表情を浮かべています。しかし明はしっかりとした顔つきで、自分が豹丸を斬ると宣言しました。
彼岸島48日後【273話】感想
さすまた様の武器は使い方もさすまたでした。
まだ血の楽園に入っていない吸血鬼のことは一切眼中にないようでしたが、たとえ血の楽園の中にいる吸血鬼であっても弱い吸血鬼の命もどうでもいいのでしょう。
簡単に踏みつぶしてしまいました。見た目からしても姑獲鳥よりもかなり大きく、蟲の王よりも戦闘向きに見えます。
足も速い為、明たちが苦戦することは間違いないですね。入ることに意味があるのか、と感じますが勝次のためにも必要なことなのです。
彼岸島48日後【274話】考察予想
次回こそ血の楽園に侵入と行きたいところですが、先に姉のことが描かれると予想します。
姉弟がついてこられないとなれば仕方がない、と諦めた明たちですがやはり聡の目がないと入ることは難しいのです。
そもそも走っていった姉にしても、外に出て吸血鬼に捕まるか、バツが悪くて近くにいるのどちらかでしょう。
近くにいれば説得、捕まっていれば助けに行くことになります。聡だけでなく目で見ている姉であれば更なる豹丸の情報を持っていると思われます。
まとめ
この記事では、彼岸島48日後【273話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。